2024-07-06
梅雨の中休みで暑い日が続くが、大阪・淀川河川敷を歩く
Walk the Yodo-Riverbank in Osaka
・・・ヨーロッパ西部原産で、道端や河川敷に生える帰化植物。周りに他の花を寄せ付けないで群生して咲く。
茎は直立して分岐せず、高さ40cmほどになる。
セイヨウヒキヨモギ(西洋引蓬) Bellardia viscosa
・・・紅葉ばかりが目につき、つい見逃してしまうのが、カエデやモミジの仲間の花です。
また、この時期の種が、風に飛ばされクルクル回りながら落ちていく姿はとても興味深い。
イロハモミジ(いろは紅葉) Acer palmatum
・・・日本中「コスモス街道」、「コスモス広場」などという名所がいっぱいだけれど、咲き始める状態を観るのは初めてです。
コスモス(秋桜) Cosmos bipinnatus
別名: オオハルシャギク(大春車菊)
・・・昔、輸入品の梱の隙間を詰める為に使われたので付いたのは、良く知れた名前の由来。
シロツメグサ(白詰草) Trifolium repens
別名: クローバー
・・・牧草として日本に持ち込まれたが、今では日本全土、いたる所で繁殖している。
前の白詰草は茎がまっすぐ上に延びて花だけですが、赤詰草は花の下の茎に葉が3枚付いており、よく見ると形が違う。
アカツメクサ(赤詰草) Trifolium pratense
別名: レッドクローバー、ムラサキツメクサ(紫詰草)