身体技法 ・ソマティックアプローチ
を使うとは?
医療トラウマ?その前に
例えば、
大掛かりな手術を控えている
その時に何が起きる?
身体を良くする為の手術とは言え
実は身体に相当なダメージを与え
意識に上がらないトラウマを
深く刻み込みやすいと言われています。
(適切なタイミングで向き合い、解放、対処をしていく事が出来ればその限りではない)
↑フリーズさせると
医療トラウマにつながるケースです
手術前にもこんなことありませんか?
手術日が迫るにつれて
恐怖心、不安感にたびたび
襲われることがある。
現実的な事を考えてしまい
数日間、睡眠に支障をきたしている。
こんな時、
対話、傾聴型のカウンセリングでは
話をすることが中心となる。
話をする、気持ちを吐き出すことで、
一見、落ち着いたかのように感じるが
ひとりになった時、夜寝る間際など
何度も何度も繰り返し不安感に
襲われる事も少なくないのでは
ないでしょうか。
ソマティック アプローチ、身体技法では
こんな時自分で使えることとして
身体に直接的に小さな刺激を与えたり
意識(脳の使い方)の向け方を
一旦変える事や
過去、未来に起きることに
飲まれないようにいられる
↑そんな身体技法を一緒にやってみたり
実際にひとりでも出来るように
実践をしてみる。
そして、一番重要なのは
身体へのアプローチが、今、
その人にどのくらいの強度が
有効かということ。
クライアントさんが自分の体を
感じることができるかどうか
体にアクセスすることで
心地よさを感じれるかどうか
体の切り離し(解離)が起きていないか
などもマッピングすることが大事。
自分の体にアクセスすることで
心地よさを感じられていたり♡
また そのリソースを○○可能であった場合
ご本人の意志に委ねつつ
一緒にやったりします😊
ボディーワークは組み合わせで何百種類と
ありますが、原理を理解すれば
簡単です✨
そして、
そこで終わりではなく
また、
お守り代わりに身体技法を使ったその後に
◈どんな反応が起きたのか
◈どんな風に感じたのか思ったのか?
など、フィードバックをすることも
着実に変化を起こす為には必要。
・呼吸にフォーカスするのが難しかったり
危険を伴う方もいる
・体にアクセスすることが 危険な方もいる
・マインドフルになれない方もいる
この、微細な危険な行為を
知らないまま良いものだから!と
言われてやってみたら…
不調になったと言う方も一定数
いらっしゃいます。
*その方の自律神経系のパターン、領域が
そうさせてしまっているので
微調整が必要です
自分の体の感覚を感じない方には
体のアクセスよりも先に
やらなければいけないことがあります。
だから、誰にでも合うというものを
鵜呑みにするのではく
自分に合ったものを
選ぶことが大切です。
自分に何が必要か、何が合うか ?
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