きた産業は、北海道から沖縄まで、日本全国でお取り引きいただいています。2010年の新企画、営業担当者が早回りでご紹介する47都道府県めぐりブログです。
北海道 青森 岩手 秋田 宮城 山形 福島 茨城 栃木 千葉 東京 埼玉 神奈川 群馬 新潟 山梨 静岡 長野 富山 石川 福井 岐阜 愛知 三重 滋賀 奈良 京都 大阪 和歌山 兵庫 岡山 広島 鳥取 島根 山口 香川 徳島 高知 愛媛 福岡 佐賀 長崎 大分 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄
- - - - - - - - - - - - - - - - -
今回は北陸3県の富山、石川、福井を、担当の辻谷がご紹介します。
まずは、富山県。「きときと」(新鮮な、という富山弁)の魚に合うのはやはり清酒です。
黒部市内にある「銀盤酒造」様には長年(たぶん半世紀以上)のお取引をいただいていて、清酒のキャップはもちろん、地ビールの充填機械・ガラスびん・王冠なども納入させていただいています。写真は屋外サーマルタンク。壮観な眺めです。
次に砺波(となみ)市ある「立山酒造」様。「立山」といえば「一升壜」。ディスカウントの「紙パック」ばかりが目につく昨今の清酒市場で、一升壜王冠メーカーとしては大変光栄なことです。当社の一升壜王冠や各種キャップを納入させていただいています。
多くの町屋が軒を連ねる古い町並みが特徴の岩瀬市に「桝田酒造店」様(「満寿泉」)があります。看板も素敵で趣のある蔵です。
他にもお取引先があるのですが、紙幅の都合で石川県に移ります。
能登半島は風光明媚な場所。私が撮った写真の中で美しい風景をご紹介します。これは、輪島市にある「千枚田」。有名で一見の価値があるのですが、行くのは遠い。
これは「見附島」、お取り引きいただいている「宗玄酒造」様の目と鼻の先にあります。
能登半島にある「能登ワイン」様。見晴らしの良い丘で、ぶどう畑に囲まれています。
兼六園で有名な金沢市内には、「全量純米酒」の先駆者、「福光屋」様があります。当社は長年にわたって(多分、一世紀近く)お取り引きいただいていて、キャップ、ガラスびん、機械と多方面に亘り納入させていただいています。写真は「SAKE SHOP 福光屋」前で撮影。とてもしゃれた品ぞろえのお店です。
清酒(「加賀の菊酒」と呼ばれます)のほか、「加賀梅酒」でも有名な「小堀酒造店」様もキャップ、ガラスびん、ラベルと多方面に於いてお取引頂いています。写真は本店を正面から見たところ。雰囲気あります。
最後に福井県です。
福井県を高速道路で北上していますと、左手に「黒龍酒造」様が見えます。黒龍酒造様は720mlびんに「一升壜王冠」を使用されています。壜口にビードのないすっきりしたデザインは、デカンタ壜のようでとても素晴らしい。
東に向かって大野地区に行きますと「一本義久保本店」様があります。冬は雪が沢山降り、雪が積もった蔵は大変趣があります。
福井県西部に行くと、オバマ大統領当選時に話題となった小浜市があります。その小浜市にある清酒メーカーが「わかさ冨士」様で、「OBAMA」という商品(!)があります。
北陸の冬は厳しいですが、美味しい魚、美味しい酒があるので魅力的です。
大阪営業部 辻谷暢夫