ちーっす。

36おじさんです。

 

カラスに襲われ、ムカデに噛まれ、トレーニング中に肉離れをした36おじさんです(笑)

 

 

 

いや、まじなんなん?笑

 

うん、まぁ悪い事ばかりじゃないんですけど、ここ最近あった悪い事羅列すると、すんごい不幸な奴やん。

 

あ、そういえば食事中に歯も欠けたな(笑)

 

 

最近のトレーニングの様子は、北九州ブレーメンズのTwitterに更新しています。

(Twitterで、北九州ブレーメンズって検索してみてくださいね!)






 

北九州ブレーメンズという、2043年に東京デビルズと戦うために結成されたラグビーチーム。

よくあるクラブチームとはちょっと違った趣旨で活動してます。

 

 

詳細は下記ブログをみてね。↓

 

 
 
はいはい、題名の件ね。
 
このブログをご覧になっている方は、「ラグビーの試合を見に行ったことがある」という人が多いのではないかと思います。
 
「ラグビーが好きで昔から観戦に行っている」
「ワールドカップを見てから行くようになった」
「イケメンと筋肉を見に」
 
など、色んな理由があるでしょう。
 
 
2015年・2019年のラグビーワールドカップでの日本代表の躍進でラグビーに興味を持った人もめちゃくちゃ増えたと思います。
 
そういった方々が、国内リーグも観戦に行き、SNSなどでいろんな情報を入手し、ラグビー好きになっていってくれているのってすごくうれしい。
そういった方々のほうが、いっぱい調べているのでめちゃくちゃ詳しかったりしますよね。
 
ファンにも色んな形や、人がいるので、楽しみ方は人それぞれ!
色んな楽しみ方があってイイジャナイ!
 
 

 
ラグビーの試合当日、皆さんが試合会場で安心して観戦できるのは、地元ラグビー協会の準備期間を含めたご尽力のおかげなんですよね。
 
その中でも、補助員という役割があります。


Twitterでアンケートしたら、


聞いてみたい100%だったので、書きましょう!
(投票数が9票と少ないのには触れないでくださいw)
 


補助員の仕事内容としては、いろいろとあって。
 
・試合会場の設営(ゴールポストたてたり、タッチフラッグ配置したり)
・入場ゲートのチケットもぎり
・ボールボーイ
・会場内のゴミ袋設置
・トライ確認
・試合後の後片付け
 
などがあります。
 
 
地元ラグビー協会だけでは、当日の準備や試合運営には圧倒的に人員が足りません。
 
 
なので、補助員としてお手伝いをする人たちがいるのです。
 
その人たちは、地元の高校ラグビー部の子たちだったり、クラブチームの持ち回りで担当しています。
(年初のスケジュール会議の時に、〇月〇日のトップリーグの補助員はどことどこのクラブチームから5名ずつお願いします。みたいに決まってたりする)
 
 
36おじさん、何度も補助員しました。
ジャンルは様々で、日本代表・トップリーグ・トップチャレンジ・クラブラグビー(福岡県リーグ・九州リーグ・全国大会)はやったかな。
 

日本代表の補助員は、福岡堅樹選手の日本代表デビュー戦でした(笑)
 


補助員って、丸っと1日試合会場にいるのでせっかくの休日がなくなっちゃうので、やりたがらない人もいるんですよね…。
なので、人集めも大変だったりするんですよ。
 
まぁでもほら、そこはね。
助け合いなのでね。
 
自分たちの試合の時も、誰かが補助員してくれていましたし。
僕は結構積極的に参加してました。
 
 
 
朝、結構早い時間に試合会場に集合します。
 
それから、協会の皆さんと打ち合わせ。
(この時に各個人の役割が決まります。ボールボーイとかチケットもぎりとか)
 
 
打ち合わせが終わったら、みんなでグランドの設営開始。
ゴールポストを立てるのは一苦労です(^▽^;)





一番大変なのは、陸上競技場で試合の時に、インゴールに人工芝を設置することです。
重いし、枚数めちゃくちゃあるし、なんなら雨の日とかまじで最悪。。。
 
 
チケットが必要な試合の場合は、入場口でのチケット確認作業もあります。
どのチケットが対象で、例えば今回の試合は日本協会の優待チケットは使えませんとか。
これね、知らないでご来場された方とかいたりすると、対応大変だったりするんですよ(ご察しください)
 
メンバー表やチラシを配ったりもチケット係の担当。
 
チケット係は、試合会場の外なので試合はほとんどみれません。
チケット数えたりせないけんし。
試合が見れるようになるのは、後半の最後のほうから。
 
補助員で一番辛い役かも(笑)
でも、顔なじみのラグビーファンや、知ってる人くると「おぉーーー!」ってなる。
うん。
 
 
あとは、ボールボーイ。



これ、花形な役かも!
 
選手目の前。
なんなら、テレビにも映りこむ(笑)
知ってる子はTMO中にレフリーの横でずっとJスポーツに映ってた(笑)
 
でもね、試合の流れのこともあるから注意も必要なのよね。
ボールがフィールドの外に出ても、プレーオン中なこともあるラグビー。
ボールボーイが触っちゃうことによって、プレーが途切れてしまうような事態が発生しないように気を付けないといけない。
 
コンバージョンキック成功の時、素早くセンターサークルにラグビーボール持っていくとかね(笑)
 
雨の日とかも大変。
ボールを拭くタオルは必須!
 
 
主な仕事はこの二つかな~。
 
 
クラブチームの試合なんかでは、会場のアナウンスを担当したりする人もいる。
だいたいどこかのチームの女子マネージャーさんなんだけどね。



 
 
あと、ビジョンがあるスタジアムでは得点盤は協会の方が操作していますが、ビジョンがない試合会場では手作業で得点盤操作するのも補助員の仕事になります。
 
 
 
で、試合が終わると会場の後片付けです。
 
皆さんが試合会場を後にすると、ゴールポストを倒して倉庫に運んだり、
 
試合会場によっては、人工芝を奇麗にたたんで倉庫に運んだり、
 
観客席のゴミ拾いしたりします。
 
 
 
 
人がいなくなったスタジアムって結構いいもので。
さっきまでの大歓声が静まり返ったスタジアムはひたすらボーっとできます。
 
 
で、夕方解散。
 
やり終わった後の充実感は、「ふぃ~、ラグビー最高だぜ」ってなる。
 
その日のスタジアムの興奮を作り出した歯車の一つだったんだぜ!ってなる。(大げさ)
 
 
もう僕はどこのクラブチームにも所属していないから、今後補助員をする機会ってほとんどなさそうだけど。
(所属していなくてもラグビーにかかわっていればお声かかることはある。タイミング合わず参加できなかったけどwww)
 
 
こういうのって、一般から募集とかしたら需要とかあるんかな~。
 
バックヤードツアーとかみたいに。
補助員体験とか(笑)
 
役によっては試合みれないけどね…。
 
 
 
っていう、陽の当たらないポジション「補助員」について書いてみました。
※これは僕が住んでいる地域でのことなので、ほかの地域では該当しないことがあるかもしれません。
 また、こちらの地域でも試合によってはチケット係を業者に頼んだりしているケースもあります。
 
 
 では、アディオス!