コロナ禍の中、健康維持の為、人のまばらな地域を歩きます。
①この向こうが愛知県に残る最大の天然湖沼・油ヶ淵。
江戸時代以前に北浜と呼ばれた三河湾の入り江が、徳川家康が開削した矢作川放水路から流れ込む大量の土砂で埋まり、干拓され残ったのが油ヶ淵。水面に浮かぶはオオバン。永いこと雨が降らず、いつもは汚い水が澄んで、水掻きを動かすのが見えました。
②たびたび氾濫する油ヶ淵の放水の為、戦後に開削された放水路 水門が見えます
③碧南市の焼却場で、右は余熱を利用する温水プール。寒波で水面が凍っています。
④オオバンが水面を泳ぎます。たまに潜って、小魚を咥えていました。
終わりです。