皆さんこんにちは!
僕の名前は猫の◯ー◯です。
え
僕の名前分かった人はいますか〜??
最初に「キ」だよ。
っというか、前のページ見たら書いてあるよ。
あ・・・・答え言っちゃった
さてさて今日のお題は、「おもらしちょんちょん」
おもらしちょんちょんって何だろう〜って思った人は、最後まで僕の日記を見ていってよ
寒いある日のこと、人間の住む家に入って間もなくして、目の見えない僕の為にママの優しさで、ママのお部屋に少しの間住むことになった。
まだまだ2階建ての家を慣れるのは大変だったので、とてもありがたかったよ。
ママのお部屋は、机、ハンガーラック、ベットしか置いていないいたってシンプルなのか、かわいくないお部屋なのかよく分からないお部屋で、ま〜僕が住むにはちょうどいい広さだったよ。
ゲージ・おトイレを用意してもらって、そしてママが居ないときはゲージに入るよう指示された。
僕はゲージに入った瞬間、何がなんだか分からなくなった
理解ができない。どこに行っても頭を打つし、これじゃ身動きができない。
知る由もないママはドアを閉めて、会社へ行こうとしていた。
僕は切れるはずのない、硬いゲージをかじる。
ガジガジガジ・・・
ポリン・・・
痛い。
僕は、かじりすぎて歯を1本折ってしまったのだ
ママのせい。ママが悪い。
大きな音に気付いたのか、ママが走って戻って来た。
僕の抜け落ちた歯を見て、ママはやっと理解したらしい。
僕には、このゲージの世界が理解できなかったことを
歯は折れてしまったけど、目の見えない猫を育てるママは色々僕に気を使ってくれるけど、僕からすれば理解できないことがあるのだと分かってくれたらしい。
ゲージから出してもらい、自由気ままにママのお仕事が終わって帰ってくるのを待った。
ふかふかのベットで・・・・夢を見ながら。
気持ちよすぎてオシッコが出たよ。
ん??
どこでって?
もちろん決まっているじゃないか
ベットでおしっこしたよ
それはそれは気持ちがよくて、何度も何度も繰り返ししたよ。
そして夜・・・・ママが帰ってきた。
お部屋に入った瞬間、突然の雷豪雨
「なーーーーんでここにおしっこしたのーー」
初めて僕はベットにおしっこをしてはいけないのだと知った。
ママは急いで拭き取っていたけど、僕からすればゲージに入れたお返しだと思って知らん顔したよ
でもママは、おしっこを拭き取りながら僕の体の異変に気付いたみたいだった。
でも僕は100%元気
おもらしちょんちょん、気持ちが良かった〜〜
byキータ