東の空から ゆっくり 満ちた月
今晩こそ
あなた(太陽)に
満ちたわたしの姿を見てもらいたくて…
だけど 今宵もこの姿を見てもらえることもなく
寂しさから
気持ちがかけていくようです…

月の満ち欠けを
そんな物語のように 思いながら
毎月満月をながめます

今晩は風もなく とても静かな夜です


もしかしたら…
月は 太陽とゆっくり
話がしたいのかもしれません
もしかしたら…
月は 太陽と
手をつなぎたいのかもしれません
寂しくて 欠けてゆく気持ちは
新月に もう一度 生まれ変わり
また もう一度 太陽を想い焦がれ
気持ちを ふくらませるのかもしれません
でも 太陽と逢えることができたとしたら…
月は 無口になってしまうことでしょう
例えご馳走を目の前にしても 味も解らず
恥ずかしさから 目を合わすこともできず
戸惑ってしまうことでしょう

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