表題について、現況とポートフォリオの再構築などを
簡単にまとめます。
【市況と全体のパフォーマンス】
前四半期は、1月が好調だったものの2月半ばから
3月末まではかなり低調に推移しました。
ドローダウンはシミュレーションと実行レベルいずれの
最大値も更新していませんが、それに近づくレベルで
現在に至っています。
個別システムでは、指数系の1つ(NYリバーサル)が
相当に不調で、建玉数ダウンでの対応となりました。
ただ、全体で見れば、指数系と商品も含めて激しく
やられたというよりは、手が出ない相場が続いたと
言った方が適切かもしれません。
特に商品の方は、値幅制限拡大などの影響もある
のでしょうが、ちょっとかつてないボラティリティが
継続し、ほとんど売買サインが出ないシステムも
ありました。
以前にも少し触れたかも知れませんが、今のところは、
システムが機能しなくなったということではなく、
市場の波乱によりパフォーマンスが落ちているという
認識をしています。
4月に入って売買はしていませんが、仮想売買の
検証では商品の2システムが急激に復活し、全体では
2週間で3%程度の利益となっています。
つまり休まない方が良かったということですが。
ただ、指数系は相変わらずダメダメです。
【今四半期の対応】
上記のような認識なので、ここははずみで大きく変更を
する場面ではないと考えています。
従って、基本は現状維持、大きくは変えないという方針で
のぞみました。
システムのラインナップは変更せず、内容のマイナー
チェンジとしました。
建玉数のリバランスは若干おこなっています。
システムの変更点は次のとおり。
・NYリバーサル
ストップロスとトレーリングストップを、値幅率から
ATRベースに変更。
建玉数を固定からこれもATRベースのポジション
サイジングに変更。
トータルリターンやMDDはそれ程大きくは変わらない
のですが、損益曲線が滑らかになるのと資金効率が
若干良くなるので採用しました。
言うまでもなく、今の相場にフィッティングしたわけ
ではないので、この2、3月も同じくらいやられます。
・スイングミックス
ワンナイトのシステムを追加。
実際にはスイングトレードというよりは、どちらかというと
バイアス、アノマリー系の戦略のものです。
これで都合6つの子システムを統合したシステムと
いうことになります。
中での資金配分というか、建玉数の見直しをしています。