次四半期(07/1-3)における採用システムの一覧です。
特に新規採用システムについては、簡単にコメントを添えます。
■採用システムラインナップ
| システム | 新規/既存 | 市場 |
| 1.前日値幅 | 既存 | 株価指数 |
| 2.イニシャルレンジ | 既存 | 株価指数 |
| 3.バイアスコンボ | 既存 | 株価指数 |
| 4.プッシュ&プル Ⅰ | 既存 | 商品 |
| 5.オープンレンジ | 既存 | 商品 |
| 6.トリプレット | 既存 | 商品 |
| 7.FX-マルチ | 新規 | FX |
■各システムについて
1.前日値幅
今までは、指標をTOPIX、実際の売買は225miniで行なっていましたが、
今回から225miniで統一しました。
TOPIXとはTICK(=呼値)の大きさがだいぶ違うので、パラメータの調整
をしています。
その結果、売買回数が少なくなる設定となっています。
すなわちシグナル発生の感度を下げた状態になったということです。
ポジションサイズを約30%増にしています。
2.イニシャルレンジ
売買手法は変更ありません。
ポジションサイズを50%増にしています。
3.バイアス・コンボ
4.プッシュ&プル Ⅰ
5.オープンレンジ
6.トリプレット
以上の4システムについては、売買手法、ポジションサイズともに
変更ありません。
7.FX-マルチ
今回新規採用し、初めてFXを対象としたシステムです。
4通貨ペアでそれぞれ売買を行なうので、細かく言えば4システムの
統合システムとも言えます。
実務上は、当然通貨ペア別に管理するわけですが、ここではそれを
個別に扱うのも煩雑なので、そのトータルという扱いをしていきます。
実際の売買手法は、かなりドンくさいやり方なのですが、前日日足の
高値抜け、安値抜けでエントリするという単純な方法です。
TD TRAPという手法がありますが、まあそれに近いです。
私の場合は、逆のシグナルが出るまでポジションを保持します。
単純ゆえか、勝率はあまりよくありません。
だいたい40%台で、50%を超えることは多分無いと思います。
それでもタートルズのブレークアウトなどに比べると大分良いと思いますが。
この手法は、USDがらみの通貨ペアでは今ひとつ機能しないので、
クロス円も含めてUSDはやりません。
余談ですが、他の指標でもUSDは保合い圏のノイズが多くて、機能しないものが
多いと思います。(日足ベースの場合)
巷の書籍等では、移動平均やMACDで簡単に儲かるみたいに書いてある
本もありますが、ことUSDに関しては、そんな事絶対無いと思いますね。
トレンディで良い期間も当然あるのですが、そうでない期間で全部吸い取られて
しまいます。
モードの切り替えがきれいにできれば良いのでしょうが、それをシステマティックに
やるのは難しいと思います。
【追記 1/29】
クロス円のくだり、表現がちょっと変ですね。
これはストレート円のことです。
要は、USDに直接関わるペアはやらないということです。
FXの場合、トレードの対象とする時間帯を選択しなければなりません。
5~30分足等で行なう売買の方が効率は良いのでしょうが、私はそれで
夜中とかまで付き合う気は最初から無かったので、日足だけでできる手法と
いうことで、こんな感じになりました。
東京タイムだけ分足チャートを睨んで、という選択もあるわけですが、
それは世界的に見れば夜間取引だけやっているような話なので、
それもあまり考えませんでした。
実務的には、朝方に逆指値もしくはOCOを出して終わり、という具合になります。
あと、分足での売買ということでは、いわゆる自動売買という可能性もある
わけですが、これについては私はあまり前向きに考えていません。
ちょっと主旨が違ってきますので、別項で触れたいと思います。