本日はトレードをお休みして、某ビールメーカーの株主総会に行ってきました。(もしトレードしていたら結構取れていたみたい・・)
基本的には、某食品メーカーと同様に、ユーザーでもある個人株主を大事にし増やして行きたい、というスタンスなのだろうと思います。おそらく2000人くらいの株主が参加しており、「大企業は大変だな」とも思いました。
質疑応答では「もういいんじゃないの」というくらい株主の発言を許し、結局正味2時間の総会となりました。それなりの質問をされる方もいらっしゃったのですが、演説をしたいのかなんだかよく分からない方も結構いました。
個人株主を大事にすることは悪いことではありませんし、評価できる点も多々あります。特に消費財を扱う業種や、リテールでのビジネス展開がある業種では、なんとなく流行となりつつあるようです。ただ、この関係がずっと続いていくのでしょうか。どうも、単なる茶番であるような気もしています。
長くなってしまいそうなので、間を少し端折りますが、現在の状況は、つまるところコーポレートガバナンス改革・バリュークリエーション投資にいたる通過点(もしくはスタート地点)なのではないでしょうか。例の買収劇の話ではありませんが、すべては議決権により決するわけです。いくら真摯に受け止めると言ったところで、意見は単なる意見以上のものには絶対にならないのですから。
余談ですが、村上氏がおこなっていることは、これに近いのでしょうか。少し先に行き過ぎてしまっている感もありますが。