あ―、困った!どうしよう!

って事ありますよね。





真夏の猛暑の日

初めて行く所があって、もちろん前もって

調べてましたが




バスで目的地に近づいたら

山の頂上にそれらしい建物が!



うわっ!遠い!



周りには特に目立つようなものはなく

歩行者もなく





運転手さんに聞いても、その場所さえ知らず



どうしよう…



と、思った次の瞬間




「私、ご案内します」


と神の声…



振り向いたら、10代後半の女の子


「私、そちらの方向なんです」




助かった―、ありがとう!




ちなみに通常、長いトンネルを通り、大きく曲がりくねった道で、頂上まで30分近くかかるとのこと。



近道の階段を通れば10分。




今までいろんな人をご案内して

皆さんに喜んで頂いています。




そうだよね

どれだけ沢山の人を救っているか…



笑顔で話す彼女に、心が暖かくなりました。




きっと、これから先


素敵な道を歩んで行くでしょうね。





近道を上がって頂上に到着!




猛暑なのに、爽やかな風…



目の前には

青い海とヨットハーバーの景色が広がり…



わ―、きれい…


しばし見とれていました。





爽やかなのは景色だけのせいではないですね。


彼女の優しさに触れたから…




本当にありがとう…







さて困った!という時ですが




この事は、きっといい事に変わる!


何があってもきっとうまく行く!




と思っていると

自分を信じていると


良かった―!って思える事に変わりますよ。





猛暑の日の出来事は


信じていた証…だから。