私が若い頃に

父は病気で亡くなり


毎日手を合わせ祈っていました。





そんなある日の夢です。


場所は神社



何故か私は巫女さんの姿で

ひろ~いお堂に一人、座っていました。



早朝の朝もやが立ち込め

隙間からはお日様の光…



幻想的な光景に

なんで私巫女さん!?



と思った瞬間



もの凄い大量のお水(聖水)が

私の口から

どんどん溢れ


床はすぐにいっぱいになりました。



苦しさや冷たさはなく

濡れることもなく


そのうち水は止まり


聞こえてきたのは




涼やかな鈴の音

チリ~ン!


そして父の声…




母の名前を呼び



最後にどうしても伝えたかった思い…


私をつうじて送ってきたのです!



もちろんすぐに家族に伝えました。





この話を最近になって友人に伝えたら


「前世で巫女さんだったんじゃない?

だってお寺とか神社、好きでよく行くよね」




え―っ!?まさか!でしょ―(笑)




その後に

また私をよく知る別の友人に話たら



「それ、ありうるよ!

どこかの前世でね!きっとそうだよ―!」




二人に言われ単純な私




そうかも…




『私の中の巫女さん!

  これからもよろしくね~』