【現金を使わなくなる日がやってくる？】
コンビニやスーパーのレジでクレジットカードや電子マネーなど
様々な支払方法を表示を見たことありませんか？
最近はキャッシュレス決済を導入するお店が増えてきています。
キャッシュレス決済とは、現金を使わずクレジットカードや電子マネー、携帯電話でのお金を支払うことです。
2015年の調査で日本のキャッシュレス決済比率は18%ですが、
韓国89%、中国60%、カナダ・イギリス・オーストラリア50%以上、アメリカ45%となっています。
日本政府は2025年までキャッシュレス比率を40%まで引き上げる目標を立てています。
また世界的に有名な投資家のウォーレン・バフェットもインドの電子決済会社に
投資をすることを決めたそうです。
キャッシュレス化は増々広がっていきそうです。
私たちがキャッシュレス決済を利用することで、メリットも多くあります。
一つ目は、ポイントなどの還元です。
例えば電子マネーのEdyをお店で利用すると支払った金額の0.5%分が還元されます。
先日札幌で行われたオータムフェストというイベントでは飲食代をLINE Payで支払うと
利用分の50%が還元されるというキャンペーンもありました。
二つ目は、手数料です。
例えばLINE Payを利用すれば、個人間の送金は無料で行えます。
銀行などで振り込みをすると1回で数百円の手数料がかかりますよね。
電子マネーは銀行と違って15時以降の送金は翌日扱いなどという制限もありません。
ただ、お得だからと言って、たくさんのクレジットカードを作ったり、
電子マネーを使うようになると把握しきれなくなる可能性もあります。
そうなると、せっかく貯まったポイントが期限切れで失効してしまうことも。
欲張って手を広げすぎず自分で把握できる範囲で利用するのが
結局のところ一番得することになります。
キャッシュレス決済も賢く利用したいですね。
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