僕は運動が苦手です。
確かに家でパソコンしたり本を読んでたりすることが多いけど、スポーツしたり体を動かしたりすることは嫌いじゃない。
嫌いじゃないというより、どちらかというと好きな方だと思う。
「下手の横好き」ですね。
いつだったか、ある人に「僕は運動神経が悪いから」ということを言ったら、
「全然そんなことないよ。普通にできてるじゃん。」と帰ってきた。
さて、僕の「運動音痴」はどこからやってきたのか。
学校で体育の成績はよくなかった。まじめにやってるんだけどね。
小学校の運動会、徒競走はいつも6人中6位で、5位になれただけでもうれしかった。
さらに僕の家族はみんな運動神経がよく、弟は中学入学の時にいくつかの運動部から誘いがきてた。
僕は運動では弟達にかなわないと思い、得意の勉強に打ち込んで行くことになる。
その結果、勉強することをあまり苦と思わなくなり、行政書士試験で2年半も勉強を続けることができたと思えばよかったのかな。
先日実家に帰った時に、一番下の弟が言ったことにすごくショックをうけた。
「兄さんは『運動音痴』だから‥」
確かに小さい頃は運動が苦手だったのは自分でも分かってる。
それでも会社に入って有志でサッカーチームを作って活動したり、
4年前にはオックスファム・トレイルウォーカーというイベントで48時間かけて箱根の山道100kmを歩いてて、
得意ではなくてもある程度は運動できるんじゃないかとも思ってた。
でも「僕には運動ができない」という意識が抜けることがなかったんだ。
運動してもしてもなんでこの思い込みが抜けないのか。
もしかしたら弟のこの言葉にずっと縛られてたんじゃないかと思う。
弟にこの言葉をどれだけいわれたかは覚えてない。
もしかしたら1,2回かもしれない。
弟も冗談のつもりで言ってるだけだと思う。
今回もそうだった。
悪気はなく言ってる。
それは分かっているけど、すごくショックをうけてる自分もいる。
たぶん弟が昔言った「運動音痴」という言葉を、僕はずっと心の中で自分に言い続けてきたのかもしれないな。
最近、頭で考えることよりも心で感じることを優先するようになって思う。
「得意か不得意か」なんてどうでもよくて、「好きか嫌いか」「やりたいかやりたくないか」を大事にしたい。
だから、運動は苦手でも、運動が好きで楽しくやれたらいいなって思う。