皆様こんにちは。

望月すぐるです。


『大手大企業に安泰はない!!』

大学を出て真面目に取り組み会社に全力でつくしてきたのに安泰はない時代になりました
これからは大企業も安泰すらないのです。

あの電通も昨日から早期退職者を募集しだしました。

あの電通ですよ。

今や大企業は社員をロボットのように働かせ
要らなくなれば切り捨てる時代。

そして日本を支えてきた大手家電メーカーも
早期退職者や希望退職者の募集が始まったのです。

ですが、この政策は社員を経営資源と見てない証拠だと私は思います。

電機業界を中心に業績改善を目指して早期退職者を募集しだしたのです。

たとえば、すでに昨年4月から今年9月末までに約3万8000人を削減したパナソニックは

来年3月末までにさらに8000人程度を削減する見通し。

また、シャープは子会社を含め11月に募集した希望退職者数が

目標の約1.5倍となる2960人に達したと発表しました。

実にバカげた話ですよね。

おそらく、パナソニックやシャープには、

ちゃんとした人事データベース(DB)がないのでしょう。

もし、それがあれば、すぐに経営陣や幹部を大幅に刷新し

次代を担う新しいリーダーのもとで人員削減だけにとどまらない根本的な経営改革戦略を打ち出すことができるはずなのです。

ところが、パナソニックやシャープは、いきなり「○人の早期退職者を募集」とやりました。

これは“経営資源”として社員を見ていない証拠だといっていいのです。

そんな制度では、優秀な社員から先に辞めていくだろうし

そうした経営陣に唯々諾々と従って居残ろうとする社員の中に

その会社が再生するために役に立つ人間がどれほどいるのか、私には疑問です。

社員の頭数で問題が解決できたのは方向がわかっていた成長期の大量生産時代です。

方向がわかっていれば、あとはスピードを加減するだけでよかったからです。

その時代に人事DBがなかったのは驚くべきことではない、ともいえます。

しかし、今はそもそも、進むべき方向を見つけなければならない時代なのです。

その模索と挑戦のための人材を育てているかどうかということが

今後の日本企業に問われているのです。

単なる人員削減によるコストダウンで業績改善を図っても

それは材木にカンナをかけて削っているようなもので、身が細り、体力が弱まるだけです。

後々に取り返しがつかなくなります。

自分の首を絞めているのですから。


大企業に安泰はない!

私の友人も超大企業に就職しました。

彼は将来 勝ち組と豪語していました。

ですがその彼は今や不安で毎日を過ごしているそうです。

彼には一流高校→一流大学の履歴はあります
ですが彼には何もないのです。

ずば抜けて出来るものがないのです。

英語もパソコンも微妙。

コミュニケーション能力微妙

そんな人間がほとんどの世の中

会社からしたら真っ先にターゲットです。


彼は毎日不安との闘いらしいです。


何度も言います!!

一流大学をでて一流企業に就職してもこれからは普通の人間には安泰はない!

生き残るにはスキル、人間力なのです。

勉強ばかりしてては通用しない

スキル、人間力を身に付けて武装しなくてはならないのです。

だれも守ってくれません。

自分で自分を守る!!

それがこれからのビジネスで生き抜く必須。

安泰なんてない!自分でスキル、人間力を身に付けて武装すればよいだけです。




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