いよいよ新学期！
新入園、新入学を迎えられた皆様おめでとうございます
そして、そのママさん、パパさんもおめでとうございます
保育園に子供を預けているママさん、パパさんにとっては
新学期って緊張感のある時期でもありますよね
なぜなら
新しい環境で保育が始まると
子供って体調を崩しやすくなるんですよね・・・
ましてや初めて保育園に預けるお子さんはなおさら
私も2歳と5歳の娘がいるので
新学期はそわそわ
ドキドキなのです
仕事中に
「保育園からお電話です」
なんて言われると
一瞬心臓が止まります（汗）
サロン業務はお客様あってのもの
予約が入っていたら直にお迎え
なんて困難ですよね
でも
私は思うんです
こんな時こそ助け合い
数名のスタッフがいるサロンなら
状況を踏まえて
事前にサポートできる体制を整えてみませんか？
もちろん
サポートする他のスタッフさん
オーナーさんに負担がかかるのは分かります
でも
子供の体調が不安定な時期なんて
長く努める期間からしたら
ほんの数日
実際３歳を過ぎれば
子供の体はとっても強くなります
我が家の長女も
２歳まではしょっちゅう病気をしていましたが
今では1年に片手以下しか保育園をお休みしません！
「いやいや、それはきれいごとでしょ！」
と思われているオーナー様
それなら
ちょっと目線を変えてみませんか？
医療業界では
自分自身の力では基本的な生活が出来ない人を
「社会的弱者」としています
・体に障害のある方
・介護が必要な方
・乳幼児
など
もしも
あなたの大切な両親、パートナーが
不慮の事故で障害者になってしまったら？
突然、両親の介護が必要になってしまったら？
それでも仕事を続けないと生活できない
そんな状況になったらどうでしょう？
周りに大切な人がいる環境で生活している人なら
誰にでも
他のスタッフに頼って仕事をしなければならない状況になる可能性があるのです
そう
お互い様
子供がいる、いないは関係ないのです
私が独立した時に
とっても尊敬している女性起業家さんにこんな事を言われました
「お子さんがいるなら、独立した方が楽よね」
正直この言葉はショックでした・・・
（私は子育てのために独立したわけではないので・・・）
企業で働くママが活躍することに後ろ向きなのかな
そんな風に感じてしまいました・・・
美容職って
女性が輝ける貴重な職業ですよね
長く働けば働くほど
キャリアは積めるし
会社にとっても大きく貢献できる人材になると思います
そして
これから結婚、出産を控えているスタッフへの
アドバイスや役にも立てるでしょうし
だからこそ
美容業界で活躍されている
経営者のみなさんには
声を大にしてお伝えしたい
働くママのサポートをぜひお願いします
これは
法律上の制度を利用する
という表面上の事だけではありません
サポートしてくれる
他のスタッフへの配慮も含め
女性がキャリアを積める
美容業界の人材充実に
ぜひお力をお貸し下さい
今日はちょっと熱めのブログになりましたが
最後までブログを読んで下さってありがとうございます
今日も皆様にとって素敵な一日になりますように・・・・
エステサロン研究家 Ayamama