http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120801-00000003-trendy-mobi
スマートフォンの人気に伴い、スマートフォンを活用した周辺機器や、ケースを
はじめとするスマートフォン関連グッズが急増している。だが、それら 機器や
グッズの動向を見ていると、いくつかの課題も見えてくる。最近実施された展示
会イベントを取材して分かったスマートフォン周辺機器の実態に ついて触れて
みよう。
“実用“から“装飾”に変化するスマホケース
このところ急速にスマートフォンの人気が上昇しているというのは、今更説明
するまでもない。その影響を受けているのは、キャリアやメーカーなど 携帯電
話関連の産業だけではない。スマートフォンの周辺機器が急激に増えており、他
の産業にも、影響をもたらしつつあるのだ。最近、テレビや雑誌 などで、ス
マートフォン向けのケースや、スマートフォンを用いた便利グッズの特集が組ま
れる機会が増えていることからも、その勢いと注目の高さを 見て取ることがで
きるだろう。
スマートフォン向け周辺機器の中でも、最も多くの人が利用しているものとい
えばケースなど、本体に装着するグッズだ。最近では、本体の傷を防ぐ という
目的だけでなく、シンプルなデザインのスマートフォンを、綺麗にあるいは可愛
く着飾るために、ケースを購入する人も増えている。そうした ニーズに応える
べく、デザインに凝った多種多様なケースが登場しているようだ。
ケースだけでなく、ホームボタンを飾るシールや、イヤホンジャックに刺して
飾りたてるイヤホンキャップなども増加。装着したままスマートフォン を操作
できる手袋も、よりデザイン性の高いものが増えている。かつての携帯電話向け
のストラップや“デコ電“同様、今後はスマートフォンをファッ ションとして“飾
る”アイテムが増えていくと考えられる。
ケースを手掛けるメーカーも、ユーザー層の変化と共に変わりつつある。かつ
てはスマートフォンの購入者が男性主体であったことから、どちらかと いうと
シンプルな男性向けデザインのグッズを手掛けるメーカーが、スマートフォン
ケースを手掛ける場合が多かった。だが、ここ1、2年で、スマー トフォンの購
入者が若年女性にも広がってきたことから、女性向けのファッションや雑貨を手
掛けるメーカーも積極的に手掛けるようになってきた。
スマートフォンと連携する文具や玩具も急増
スマートフォンの外観だけでなく、中身にまで踏み込んだグッズも増えてい
る。スマートフォンに専用のアプリをインストールして利用する文具や玩 具が
その代表格だ。
スマートフォン関連の文具といえば、スマートフォンのカメラで撮影してデジ
タル化できるノートが真っ先に挙げられる。最近では、線を引いた部分 だけを
デジタル化するペンや、紙を入れて撮影するとデジタル化できるクリアファイ
ル、スマートフォンのカレンダーと連携できるシステム手帳のリ フィルなどが
登場。バリエーションが大きく広がっている。
よりスマートフォン活用の幅が広いのが玩具だ。スマートフォンはアプリを用
いることで、音や演出などの効果をもたらすことが簡単にできる。ま た、
Bluetoothなどを経由して外部機器をコントロールするリモコンとして活用する
ことも可能だ。それゆえ、通常の玩具ではコスト的に難し い要素も、スマート
フォンと連携することで手軽に実装できるのである。
さらに最近では、トレーディングカードやカプセルトイのフィギュアなどとス
マートフォン、そしてAR(拡張現実)を組み合わせた玩具も増えてい る。例を
挙げると、スマートフォンのカメラでカードやフィギュアを映すと、そこに仮想
のフィギュアが現れたり、特別な演出が見られたりする、と いった具合だ。
こうした取り組みは、持ち運びや利用者層、アプリ開発の自由度の観点などか
ら、パソコンやコンシューマーゲーム機、従来の携帯電話などでは難し い部分
があった。多くの人が常に携帯しており、アプリ開発の自由度も高いという条件
がそろっているからこそ、スマートフォンと連携した機器が増え ているといえ
よう。
“スマートフォングッズ“ではなく“iPhoneグッズ”
スマートフォンに関連する機器やグッズが大幅に増えていることに間違いない
が、一方で、これらを見比べてみると、大きな課題が見えてくるのも事 実だ。
特に大きな課題として挙げられるのが、“スマートフォン向け“とうたわれてい
るグッズの多くが、実は“iPhone専用”だということだ。特に ケースや玩具など
では、その傾向が顕著だ。さまざまな人に話を聞いている限り、Android搭載ス
マートフォンに対する取り組みはあまり積極的 ではなく、これから対応を検討
しようかという段階のところが少なくなかった。
その理由は、何と言ってもiPhoneがほぼ単一の機種であり、長期にわたって販
売される上、よく売れているなど、周辺グッズを作る側にとって 非常によい条
件が整っていることにある。iPhoneの形状に合わせた機器だけを作っても販売数
のボリュームが確保できるのでビジネスになるし、 アプリを開発する上でも複
数機種に対応する面倒さがない。
しかしながら、単純に市場シェアを見れば、Android対応機種の方が数が多
く、スマートフォンの普及台数が増えれば増えるほど、そちらの市 場を逃すこ
とにもつながってくる。市場が急速に変化していく今後、手間が増えるとはい
え、iPhone以外の機種への対応も必然的に求められてい くことになるだろう
し、そこが勝負の分かれ目になってくるかもしれない。
そしてもう1つ、大きな課題として感じたのが、特にアプリを用いた周辺機器
やグッズを手掛けているのは、スマートフォン対応に熱心なところを除 き、比
較的大手の企業に限られているということだ。アプリ開発のノウハウを持ち、投
資ができる企業がまだまだ限られている点も、周辺機器ビジネス が拡大してい
く上で大きな課題となりそうだ。
スマートフォンのキャラクターグッズ急増の背景
スマートフォンと直接連携するわけではないが、スマートフォンで人気となっ
たアプリのキャラクターを用いたグッズが増えつつあるということにも 触れて
おこう。これまでにも、iPhoneで人気を博したゲーム「つみネコ」(ビース
リー・ユナイテッド)のキャラクターがグッズ化されるという 展開はあった
が、最近ではスマートフォン人気と共にその動きが加速しているようだ。
特に近頃増えているのが、スマートフォンで“なめこ“を育てて収穫するとい
う、異色の育成ゲーム「おさわり探偵なめこ栽培キット」(ビーワーク ス)の
“なめこ”グッズだ。このゲームではさまざまな種類のなめこが登場することか
ら、それらのキャラクターを用いたグッズを、複数の企業が手掛 けるように
なった。
世界的に人気を博しているスマートフォン発のゲーム「Angry Birds」
(Rovio)も、日本で人形や文具などのグッズ展開を本格的に進めている。また
登録数5000万を超えるなど、スマートフォンで非常に高い 人気のコミュニケー
ションサービス「LINE」(NHN Japan)も、チャット(トーク)に用いる画像ス
タンプのキャラクターを用いた公式グッズを発売するなど、グッズ展開を進めて
いくようだ。
実は、こうしたスマートフォンのキャラクターグッズ展開は、日本だけでな
く、海外でも積極的に進められているものだ。そしてその背景には、注目 度の
高さももちろんあるのだが、もう1つ、スマートフォンのアプリ販売自体が低調
で収益性が低いため、キャラクターのライセンス提供による収益が ビジネス上
重要になっていることが、要素として挙げられる。スマートフォンのケースは積
極的に購入するが、アプリにお金を支払うのには躊躇してし まう。そんなユー
ザー心理がキャラクターグッズの広まりに影響しているというのは、やや皮肉な
話でもある。
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、M 、 埼玉県桶川市坂田に住むカリスマ主婦森田順子
┃ Θ > 美人レポーターとしても活躍中
┃Ю 卅
┃ Θ > 雛形あきこに似ていると評判の森田順子
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