蘇我駅への帰り道、信号の無い横断歩道。
誘導員は人の流れを一旦止めて、数台滞留
していたクルマを流していました。

立ち止まりそれを眺める僕の視界のギリギリ
外側、9時の方向にはオレンジ色の人影。
たぶん一人…

なぜ「たぶん」か? 
正視して確認するのがためらわれるほど
怒りに満ちたオーラが漂っていたのです。
その人物が「グヌヌ」に近い言葉を小さく
漏らしたのです。


見るのが怖い。怖いけど確認したい。
ほんの数秒間の逡巡。意を決してチラ見
しました…

若い男性のレノファサポーターが鋭い眼差し
で凝視してました。と、誘導員がクルマの
流れを止めて歩行者を誘ってくれました。
僕は足早にその場を去りました。


これまでおそらく二百回近くジェフの試合
を観戦して来ましたが、露骨に敵意を剥き
出す人に初めて遭遇しました。

ジェフに快勝したくせに横浜駅東口行バス
の行列で、なぁ~んかちょっかい出して
来る変な小さいおじさんサポーター(笑)
とかはいましたが、露骨に敵意を見せる
ケースは本当に初めてでした。


誰のせい?
今節に関してはズバリ 


審判のせいです。


2023明治安田生命J2リーグ第28節
フクダ電子アリーナ/19:00
ジェフユナイテッド市原・千葉  4-0  レノファ山口FC

※動画お借りしました。
※音量にご注意下さい。



僕、自分で出来るならやりたいくらい
レフェリーに憧れますし、敬意を持って
います。だからなるべく苦言を呈したく
ありません。

今節担当した審判団はJ2リーグでの経験
が浅いようですね。勝利した側としては
「審判をも飲み込むフクアリとジェフサポ
誇らしい」と軽口を叩く余裕も生まれますが
レノファ側はフラストレーションが溜まった
でしょう。


※ツイートを引用させて頂きます。

ジェフ側も佐々木に対するファール↑を

見逃されたシーンでヒートアップしました。



そのヒートアップでしばし中断したため
後半アディショナルタイムは8分でした。
それでも安心して見ていられるスコア
だったのはいつ以来でしょう。


※音量にご注意下さい/26秒
久しぶりに聞いた♪大脱走
 

※音量にご注意下さい。


軽率なパスミスが何度か見られました。そこ
を突かれていたら結果は違ったでしょう。
とはいえ4戦負け無しと良い流れです。こう
なると更に上へと欲が出ます。
まずは猛暑の中のアウェイ2連戦。この強さ
は本物か、試される夏が続きます。