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ことでんの旅の続きです。僕は仏生山駅で下車しました。
動態保存車両を降りた1番ホームから2,3番ホームの琴平方にある駅舎に向かいますが、構造上、構内踏切を二度渡ります。
ホームの琴平方にある一つ目の踏切から
駅西側に隣接する北工場を撮影。
線路沿いの通路を10メートルほど?進み、二つ目の踏切を渡ります。
同踏切から築港方を撮影。
左に分岐するのは北工場への引き込み線です。
その踏切から琴平方を撮影。
電留線でお休み中の車両が見えました。
改札を出て、まずは水分補給。
ことでんのマスコット
ことちゃんがお出迎えです。
駐輪場の目立つ駅舎です。
特に通勤通学利用者にとって大事な部分です。
では再度入場します。
高松築港行が到着しました。
元京王帝都電鉄(当時)5000系の1100形です。
レトロ電車と比べると新参者に見えますが車齢は50年です。
2、3番ホームの築港方です。
切り欠き部は乗降用ホームでは無く留置線です。
元京浜急行電鉄600形の1070形がお休み中でした。
還暦越えの車両です。十分レトロの範疇ですね。
京急と言えば赤く復元塗装された編成があるはずです。残念ながら見当たりませんでした。他の車両の陰に隠れていたのかな?
1番ホームに移動して電動貨車のデカを観察することにしました。
これも元京急700形のアラフィフ1200形。
・・・とデカ1形(書類上はデカ形1だそうですね)。
デ(電動車)、カ(貨車)。分かりやすいです。
現在は車両基地(仏生山工場)の入換用です。
架線電圧が600Vだった志度線、長尾線に対応するため600V⇔1500V切替え器を備えています。そう聞くとスーパーおじいちゃんに見えなくもない?
電圧切替の際は惰行運転でデッドセクションを通過したのでしょう。それを見たくても最早無理です。
続きは日を改めて。