毎度ご覧いただきありがとうございます。一昨日のブログで触れた総武本線物井-佐倉間、通称モノサクの話を始めます。
千葉に住み始めて三十ン年。鉄道趣味が完全復活して十数年ですが、初めてのモノサクでした。一種の食わず嫌いです。「道路事情悪そうだなぁ~」みたいな。だったら電車で行け!って話なのにね。ハハ・・・
「そろそろモノサク行ってみようかな」
腰を上げたきっかけは「総武本線開業120周年号」の運行です。
佐倉-成東間は2017年5月1日に、成東-銚子間は同6月1日に、それぞれ開業120周年を迎えたことを記念しての運行でした。
6月3日(土)
佐倉駅(10:28発)⇒銚子駅(12:28着)
停車駅 成東駅・八日市場駅・旭駅
6月4日(日)
銚子駅(14:00発)⇒佐倉駅(16:00着)
停車駅 旭駅・八日市場駅・成東駅
編成
DE10ディーゼル機関車+12系客車5両
上下列車とも所要時間は120分なのですね。
千葉支社さんのこだわりを感じます。
300周年位になると、途中の時間調整が大変そうです。
ちなみに佐倉-銚子間の通常列車の所要時間は・・・
特急で最速62分、
普通列車は約80~100分程度です。
現地には「総武本線開業120周年号(回送列車)」通過の1時間ほど前に到着しました。
列車の本数がそこそこ多いので練習には事欠きません。
ビデオカメラは物井方(東京方)のカーブに向けてセッティングしました。
有名撮影ポイントの踏切付近に同志の姿が見えます。
この列車は銚子発東京行き特急「しおさい6号」です。
3年前には市川-佐倉間の開業120周年を記念して「市川~佐倉120周年号」が運行されました。
し・か・も・・・
多くの方が「モノサクの悲劇」に見舞われたようです(ガクブル)
悲劇=対向列車の被り。こればかりは運任せです。
明日は総武本線120周年号が走りますが、ここで2014年のモノサクの悲劇をどうぞ。
— ひさし (@hisashi5330) 2017年6月2日
明日はどうなるやら…(^^;) pic.twitter.com/vB6aemTtZX
↑踏切付近の撮影者の数が今回の比ではありません。
編成はDE10+24系客車(カニ+寝台車)6両+EF64でした。
話題性も今回の比ではありませんでしたからね。
新宿発成田空港行「成田エクスプレス11号」
新宿発鹿島神宮行の臨時特急「あやめ祭り号」
すいません。本命が登場してませんが、ネタ温存のため続きます。
老後にやってみたい趣味、ある?
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