毎度ご覧いただきありがとうございます。
ブログタイトルが昨年と被りますので「2016」を加えました。


まずは小湊鐵道養老渓谷駅近くでキハ200と菖蒲を撮影しました。





養老渓谷駅を発車した直後の上総中野行13列車です。ロケハンの時間がわずかでしたのでかなり適当な感じです。







折り返し26列車は月崎-上総大久保間の紫陽花を絡めてみました。












この付近で初めて撮影したのはこの画像です。


2001年10月16日の撮影でした。
当日のめぼしい出来事は無いものか?と調べたら大きな出来事がありました!
日産ステージアが二代目にフルモデルチェンジした日です。(おいおい)
欧風で飽きの来ないデザイン(個人の見解)のステーションワゴンでしたが、三代目にチェンジすることなく2007年に消滅してます。世はミニバン全盛時代ですからねぇ。





付近で紫陽花を撮影したのは2002年6月20日でした。
日韓ワールドカップの開催期間中でしたが当日は試合がない日でした。


この二日前に行われたのが、あの韓国vsイタリア戦です。ばっちりVTRが残る時代によくもまぁ・・・というジャッジのオンパレード。
2006年3月発売「FIFA FEVER FIFA創立100周年記念DVD」の特典映像「サッカーワールドカップ10大誤審」のうち6位、7位がこの試合からランクイン。
ちなみに同6月22日開催の準々決勝韓国vsスペイン戦からも8位、9位にランクインしてます。


同大会では決勝トーナメント1回戦ブラジルvsベルギー戦からも3位にランクインしています。
優勝候補のフランス、アルゼンチンが予選リーグで消えた上にブラジルまで消えたら目も当てられない。そんな力が作用したのをこの試合で解説していた岡ちゃん(岡田武史氏)も感じ取ったのでしょう。問題のシーンのあと、怒りを抑えながら疑問を呈してたのを覚えています。


以上の通りFIFAワールドカップ2002年大会は10大誤審のうち計5個を占める最低最悪の大会に成り下がりました。


それもこれもワールドカップの商業主義の肥大、韓国国内開催試合のチケット売り上げの不振(つまり韓国代表の上位進出が至上命令となった)が遠因なわけで、FIFAの偉い人たちが裏(以下略)


あの時はもうアジアで開催しなくていいよと心底思いました。昼間開催だと見られない日本人が多いし。
すいません。話がサッカー寄りになってしまいました。


撮り鉄の話は続きます。それではまた。