「抱いてください」
バーで初体験の相手を探す瀬戸舞華 三十九歳
そして彼のマンションへ行くことになった。
「初めてなんですけど……」
「俺でいいの？」
朝、目覚めると身体中にキスマークが……
でも初体験記憶がない。
明日婚約披露パーティーを控えるも、婚約者がアメリカから戻らず、
途方にくれる御曹司 剣城䟽 三十歳
「舞華、俺の婚約者の振りを頼む」
「余命僅かなお袋の前で妻を演じてくれ」
とんでもない申し出だが受ける事にした舞華
そして二人の結婚生活が始まる
そんな時現れたのが舞華のファーストキスの相手外科医 新木護 四十歳
十年越しの溺愛が舞華を惑わす。
💖いつも私の作品を読んで頂きありがとうございます。
ラヴ KAZUと申します。
この作品「落花流水のように」は、幻冬舎ルネッサンス様から電子書籍で発売いたしました
作品の原案となります。
二篇のラブストーリーからなる、一冊で二つのお話をお楽しみ頂ける
作品になっております。
よろしくお願いします。
落花流水のように／ラヴ KAZU