私ごとで大変申し訳ありません。

 

三月十二日午前七時、父親が八十八歳の人生を終えました。

 

朝五時に入院先から連絡を頂き、駆けつけました。

 

最後は少しずつ血圧、脈の数字が下がっていき、ゼロになって赤ランプが鳴り始め、看護師さんが病室にきて、心停止を告げられました。

 

心不全との死亡診断書の内容でした。

 

十年間介護生活で一緒の時間を過ごせたおかげか、悲しみはなく、苦しんだ時間も少なくて、よかったと思っています。

 

父親が亡くなって三日経ちますが、日々やることに終われ、まだ父親が亡くなったと言う実感がありません。

 

葬儀告別式は行わず火葬式のみです。

 

火葬式は十八日なので、それが終わると、亡くなったんだなあと実感するのでしょうか。

 

母親も同時期に入院して、父親の死をどう伝えるか悩みました。

 

コロナ禍で面会出来ず、メールで伝えました。

 

ショックで泣いちゃったと後から母親からメールを貰いました。

 

母親は入院中なので、火葬式には出席出来ません。

 

でも、よかったと思っています。

 

実際に父親の最後の姿を見て取り乱したり、気力が失せてしまうと、かえってショックを与えてしまうと思います。

 

私のブログをいつも楽しみに読んで頂いている読者の皆様には、大変ご迷惑をおかけしておりますが、また恋愛小説を投稿させて頂きますので、楽しみにお待ち頂けると嬉しいです。

 

 

                ラヴ KISS MY