今回は金利について触れたいと思います。
私は将来的にみると、金利は上昇すると思っています。長期金利は現在0.85%
と超低金利で推移していますが、これから世界経済が回復し、金利が上昇した場合を考えてみたいと思います。
日本の金融機関の多くが国債で運用しています。メガバンクなぞは何十兆円も保有しています。
国債の8割以上が日本の金融機関が保有しているのが現状です。
長期金利(10年物国債)の金利が上昇した場合、金利の高い国債の価値の方が高くなります。
金利の低い国債を保有する金融機関はその国債について損失を計上しなければならなくなります。
国債の価格は一定ではありません。
長期金利が上昇する → 金融機関が損害を被る → 長期金利の上昇率以上に金利が上昇する
という流れができあがってきます。
今現在アパート借入されている方は、金利のリスクについてもちろん考えていると思いますが、
金利が現在の2倍、3倍となった場合にCFを維持できますか?
最低2倍くらいまでは耐えられないとしたら、たんに毎月毎月返済が家賃収入を上回るクソ物件に
なってしまうこともあり得ます。
投資は入口と出口を誤らないことが基本原則です。
ローンを組む時は、25年とか35年等の長期での金利で組む場合は注意が必要だと思います。
