前回は腸と脳について少し触れたところで終わりました。
ここで今回はもう少し掘り下げてみたいと思います。
腸さんにお話をきいてみたいと思います。
初めまして腸です。
なぜ腸内環境を良くしていく必要があるのか、一つの理由として
脳超相関という物があります。
脳の状態は腸に影響し、腸の状態は脳に影響するという物です。
え、腸と脳って関係無い様に思えますが関係あるのですか?
はい、私たちは神経を介して繋がっております。
脳から腸への具体例として、強度に緊張するとお腹が痛くなったり、旅行に行くと便秘になったり、急にストレスを受けるとお腹が緩くなったり、、こんな経験はありますでしょうか?
腸から脳へも様々な伝達物質が運ばれてますから
腸内環境が悪化したりお腹の調子が悪いとメンタル面にも影響してくるという事です。
なるほど、では腸を良くして行き、考え方やメンタルのトレーニングをすれば良いのですね!
って少し難易度が高い気がします、、、。
脳を変えて腸内環境をよくするのか、腸内環境を整えて脳の状態も良くするのか。
どうすれば良いのだ、、、
はい、腸さんである私が断言します。
腸内環境をまずは変えよ!!
脳を変える、これは
例として瞑想、自然に触れる、映画鑑賞、これらは確かにストレス解消やメンタルの状態が良くなるのですが、効果が一時的というデメリットがあります。
また様々な方法があり、抽象的です。
暫くすると効果が切れてその度に実行しなくてはなりません。
そしてついには
ストレス解消の為の娯楽なのか、自然や映画を楽しんでいるのか分からなくなってきます。
ですが腸内環境を変える事は食べ物や食生活を変えていく事なので比較的周りに影響されず
自分自身でコントロールする事が出来ます。
長期的で継続するためには腸内環境を変えていく事が自然や映画を
ストレス解消としてではなく、純粋に楽しむ事が出来ます。
おお、なんか周りに影響されず自分自身でコントロールできるというのが凄く素敵です。私の周囲はストレスが沢山あるのでで、周りには期待せず自分自身でなんとかしたいと思っていました。
では具体的に何をどうして腸内環境を良くしていけば良いか教えてください。
次回、実際に腸内環境を良くしていく方法をお伝えしていきます。
