こんにちは、キスケの同居人です。
2022年1月24日、退院の日です。
朝ご飯を完食して、歯を磨いていると
看護師さんから声掛けがあり、
まもなくK先生がいらっしゃるとのこと。
9時に退院直前の診察をしていただきました。
お腹の3箇所の創部は
昨日のままテープを貼ってるけど
自宅でのシャワーの時には剥がしてOK、
おへそ創部はほかと比べると治りが遅いので
防水テープを貼ったままでシャワー、
経過を見たいので3日後で予約しましょう、
とのことで、1月27日に診察を予約しました。
私服に着替えて部屋の片づけをしていると、
入退院窓口の人が病室まで会計明細書を持ってきてくださいました。
覚悟してましたが個室利用は高かったです。
荷物を全てまとめた後、
お財布だけを持って窓口まで行き精算しました。
病室に戻ってからナースステーションに行きました。
お世話になったかたに退院の挨拶をしたかったのですが、
皆さん業務中で、一人いらした主任にご挨拶。
最後に、病室でに忘れ物がないか一緒に確認して、
手首のタグをハサミで切っていただき退院しました。
【前回までに書かなかった入院のこと】
●タグ
病室で入院の説明を受けたときに手首にタグを付けました。
バーコードが2種類と名前・生年月日が書いてあり
点滴や手術のときにはバーコードをスキャンしていました。
●看護師・助産婦
婦人科の病棟なのでナースステーションには
看護師さんと助産婦さんがいました。
ユニフォームの色が違っていましたが、
看護していただく内容は同じでした。
私を担当してくださった人は
皆さん、元気で明るく話好きな人がほとんどでした。
●面会
面会はコロナ対策のため、エレベーター横のロビーで
患者1名に対し2名まででした。
時間も制限があったかも。
出産の場合はどうなんでしょう・・・。
自分には関係なかったので失念してます。
手術の立ち会いもこのロビーで待ってもらってました。
●病室
私が入院した病院では、プライバシー優先で
相部屋の各カーテンは常に閉め切っていました。
前回の入院では患者同士の談話はありませんでした。
妊婦さんとのすみ分けをしていたのかは不明です。
廊下では度々、妊婦さんとすれ違いました。
●創部の痛み
手術後の2日間は咳き込むと
ダイレクトに創部に響いて痛かったです。
でもそれ以上に麻酔の副作用がひどかったため
創部の痛みはそこまで気になりませんでした。
鎮痛剤も頭痛に対して服用しただけでした。
看護師さん曰く、痛みは我慢せずに
うまく薬を使いながら回復していきましょう、とのこと。
●メンタル
手術に対しての不安はありましたが、
終わってから今のところ、落ち着いてます。
手術前から子宮が無くても困らないと思ってました。
以前も書きましたが楽観的なんですね、きっと。
卵巣も摘出するケースや20代の頃だったら、
もっと別の考え方になってのかもと思います。
閑話休題。
退院ですが、
総合病院から自宅まで徒歩10分程度です。
自宅から近い理由で、この病院で人間ドックを受けました。
スーツケースを貸してくれた同僚は
タクシーを使ってと言ってくれましたが生返事してました。
タグを切ってもらうまで、歩いて帰れると思ってました。
いざ、エレベーターに向かって歩き始めると、
スーツケースが重すぎました。
入院した時の3倍くらいの重さに感じます。
(実際の中身は捨てたり使ったりで軽くなってます)
1階まで降りて出口に行く前にすでにぐったりです。
そして、ぐったりしてる自分に驚きました。
入退院窓口の近くに、
タクシー専用電話(無料)があることを知っていたので、
迷わずにTELしました。
ロータリーで待つ間、タクシーで来院される人が多いことも知りました。
運転手さんに短距離をお詫びして、
無事に自宅へ着き、1週間の入院が終わりました。