こんにちは、キスケの同居人です。

2021年10月20日の子宮頸部円錐切除術をしてから、
2週間後、大量出血がありつつも、

入院せずに普通に生活してました。

たぶん出血のサイクルもあるようで、

前回のような大量な出血にはなりませんでしたが、
10日から2週間ごとにかさぶたが剥がれるタイミングで
塊も含んだ出血を繰り返してました。
このサイクルはこのあと子宮がなくなるまで続きました。

2021年11月10日、
病理検査の結果を聞きにA先生の診察を受けました。
まずは、出血が落ち着いてよかったことと、
今日から自宅の風呂場であれば入浴OKと言われて安心しました。

A先生は前回と同じ資料を用意してくださっていて、
今回も書きながら説明してくださいました。

 

A先生オカメインコ(A先生は髪型が鳥っぽかった)より

病理検査の結果
・細胞診:NILM(陰性、異常なし)
・組織診:正常
だが、ナボット嚢胞ではなかった。
LEGH(分葉状頸管過形成)の可能性が高いが、
MDA(癌)ではないとは言い切れない状況。
今の腫瘍の状況だと、卵巣を残したままでの
単純子宮全摘の手術がいいと思う、
広汎子宮全摘の場合は大学病院を紹介するけれど
今回は単純子宮全摘でいけます、とのこと。

参考までに、子宮を取る手術は主に3つあります。
単純子宮全摘と準広汎子宮全摘、広汎子宮全摘。
公益社団法人 日本産科婦人科学会のサイトが

分かりやすいかと思います。

 


病理検査は異常なしなのに手術か・・・と考えつつ
MRIの画像からLEGHかも、と覚悟はしていたので、
腫瘍があると言われた時よりは焦らなかったです。

私 「経過観察はありですか」
オカメインコ「大きさが5cm弱あり、

   年齢的にも取ったほうがいいと思います」
私 「取るのは子宮だけですか」
オカメインコ「今回は子宮と卵管を取ります。

   卵巣は問題なければ残します」
私 「先ほどは、卵巣は残すと説明いただきましたが」
オカメインコ「実際に卵巣を見た結果、取る場合もあります」
私 「卵巣を取る可能性は低いですか」
オカメインコ「現時点のデータでは取る可能性は低いです。
   希望があれば卵巣を取ることもできます」
私 「できる限り、卵巣は2つとも残したいです。
   腹腔鏡での手術ですか。」
オカメインコ「腹腔鏡も開腹もできます。
   開腹は手術時間が短いですが、
   腹腔鏡のほうが治りは早いです。
   まれに腹腔鏡からに開腹になるケースもあります」
私 「手術をする場合の入院期間と療養期間は」
オカメインコ「腹腔鏡なら、入院5日間でその後2・3週間の療養、
   開腹なら、入院8日間でその後3・4週間の療養が目安です」
私 「わかりました。手術します。
   会社とスケジュールの調整が必要なので、
   手術日を決めるのに時間をください」
オカメインコ「手術日は最短で2022年1月5日、
   あとは○日○日が可能です。次回までに決めてください。
   次回は診察は2021年11月19日にしましょう」
ということで今回の診察は終了しました。

そして、A先生オカメインコの登場は今回が最後になります。
次の手術もA先生かと思ったのですが違ってました。
A先生は、説明も内診もとても丁寧なのに
なぜか事務的に感じる雰囲気が私的にツボでした。
A先生、ありがとうございました。