スネークス&アローズ /RUSH



カナダが誇る最強のトリオ編成バンド、プログレッシブロック

の大御所RUSHの新譜が5年ぶりに遂に発売になりました。


結成33年の大ベテランで多くのミュージシャンに影響を与えている

んですが、日本での知名度は驚くほど低んですよね


確かにポップじゃないしメロディアスでもないし、歌が上手いわけでもないし

でも分かる人には分かるという通好みなところがあって

学生時代は「好きなバンドは?」と聞かれ

「RUSHです」と答えるとそれだけで「おー」と一目置かれたりしました。


実はインギー、VOW WOWなどメタルもかなーり好きでしたが・・・



そんな彼らのニューアルバム!


我が家ではRUSHのニューアルバムは正座で聴くという

習わしがあります(嘘)


前作がかなりハードだったけど今作は少しおとなしめ

アコースティックギターを多く取り入れているのが印象的で

全体的にミドルテンポの曲が多いです。

曲風は最近の彼らのアルバムと似たような感じで

どこかで聴いたことがあるようなフレーズが多々でてきます。

個人的には、「Power Windowsの頃のシンセを

取り入れた曲が好きなんですが・・・


しかしどこから聴いてもRUSH節は健在で

世界最高峰のドラマーのニールパートの切れの良いドラム

に絡むゲディのベースライン、このリズム隊は最高です。



プロデューサーがNick Raskulineczというフー・ファイターズ

等を手がけた36才の若手の才能ある人物で、

RUSHの大ファンである彼は念願のRUSHとの仕事の為に

自らをRUSHに売り込んで、又RUSHも彼の才能を認め

プロデューサーに起用したそうです。


ドラムのニールパートはセルフライナーノーツでこのように語ってます

「彼は私たちより少し若かった。でも彼の母親も私たちより少し若かった(笑)」

このように親子のような年齢差があるようですね。




未だ見ぬ大物RUSH

日本に来ないかなー

RUSHを生で見るまでは死ねんわ


なんで日本にきーひんねん!


日本はきらいですか?


みんなアルバムを買って来日を実現させよう