この記事は料理とは関係ありません
不快な思いをさせたくないので
興味のない方はスルーして下さい
久々に病気関係について
ブログを書こうと思います
病気が悪化してから
実家で療養しながら
本格的に治療を始めて
約3ヶ月が経ちました
この約3ヶ月
本当に色んな事がありました
何かがある度に
体調や気持ちの崩れが起き
本当に回復に進めているのか
不安や恐怖に怯えたりもしました
でも回復したい気持ちだけは
今も変わらずにあります
支えてくれる人
救いの言葉をくれる人
回復を待ってくれる人
応援してくれる人
見守ってくれる人
そして やっと出会えた
信頼できる精神科医
そういう人達がいてくれるからこそ
回復を諦めずにいられるんだと
改めて実感しています
何より精神的な病気は
周りから理解され難い
偏見の目で見られるのが
現状です
私も健康でいた頃は
精神的な病気の人を偏見の目で
見ていました
病むとか落ち込むとか
それくらいは誰にだってある
それを乗り越える力がない弱い者
自分で自分を傷付ける行為をして
『メンヘラ』と言っているだけ
理解できないと無意識に
私とは違う = 関わりたくない
これが健康だった頃の私の
正直な気持ちでした
健康だった頃は
自分の夢である仕事
アパレルショップの店員になり
夢を叶えた自分の存在に
自然と自信が持てた
どんなに仕事で怒られたりしても
前へ進むのが当たり前だった
でも病気になりその時の私は
もう今はどこにもいません
ただ唯一変わらないのは
もっと頑張らなきゃいけない
もっと努力しなきゃいけない
その気持ちだけ
その気持ちがさらに
強くなったようにも感じます
食べる事 眠る事 働く事
人間関係を築く事
今まで当たり前だった事が
自分から消えてしまい
自己否定するしか出来ない生き方
人として普通の事ができない
当たり前に出来た事が出来ない
そんな自分自身が
悔しくて 許せなくて 嫌いで
存在価値が見出せなくなり
周りから認めてもらう事
必要とされる事でしか
自分の存在価値が見出せず
私はダメな人間だから
もっと頑張らなきゃいけない
もっと努力しなきゃいけない
それが私の中での
『普通』になっていきました
健康な自分に戻りたいと
病院に行き精神的な病気と診断され
そのショックからまた自信を無くし
どんどん『病み(闇)の中』に
自分で自分を追い詰め
引きずり込んでいるのさえ
わからない状態へ
病院から処方された薬を
飲めば治ると信じて疑わず飲み
それでも回復しない
病院をいくつも変え 薬も変え
それでも回復しない
たとえ普通じゃなくても
生きていられるからいいやと
諦め病院に行くのを
やめた時期もありました
病気になり約7年が経ち
私のその生き方が
周りを苦しめる結果となり
自分が病気と向き合っていない
回復したい前向きな意志がない
その事にやっと気付きました
『病は気から』
この言葉を1度は
聞いた事があるでしょう
『病気を気持ちで治せ』
という意味ではないのを
ご存知ですか
『自分の気持ち(意志)次第で
病気は良くも悪くもなる』
これが本当の意味なのです
回復したい気持ちが
1番大事なんだと痛感しました
普通じゃなくても
生きているからいいという
自分の諦めが病気を悪化させ
周りを苦しめてしまっていた私
早期治療がいかに大切か
私の場合 病気悪化に伴い
病気の種類が増えていき
回復には時間がかかるのが現状
そして精神的な病気は
いつ誰がなってもおかしくない
私自身が精神的な病気の
辛さや苦しみを体験し
周りにはもっと辛さや苦しみを
与えてしまうという現実
こんな私のような思いを
する人がいないでほしい
経験してるからこそ
だからこそ
1人でも多くの人に伝えたい
今ある健康を
今ある幸せを
今ある人生を
諦めずに 支え合って
生きてほしいと強く願います
理解してくれる人
手を差し伸べてくれる人はいる
出会えるハズです
私も精神的な病気の
経験者でもあり理解者の1人です
たとえリアではなくても
ネットの世界でも
理解者であるのには
変わりはないと私は思っています
今まで何度も
辛い事 苦しい事 悲しい事が
あっても生きて来た自分がいる
それは乗り越える力があった証
そしてそれは自分1人だけで
乗り越えたワケではないと
私自身は思っています
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それから病院選びについて
私の経験を少し書きます
病院も医師も相性があります
ただ薬を処方するだけ
回復しないからと薬を増やすだけ
このような病院は
私はオススメしたくないです
親身になってくれる医師
減薬や離脱を考えて薬を
処方してくれる医師はいます
病院から処方された薬を
何の疑いもなく飲んで
効かないからと辞めたり
増やせばいいという
問題ではないと思います
どんな薬を処方されているのか
どんな効果がありどんな副作用が
あるのか自分自身でまず把握する
飲んで効果がない場合は
自己判断ではなく医師に相談
減薬や離脱 そして回復を考えて
自分に合う薬を処方してもらう
これが大事だと思います
病院と薬は助ける事が
『当然』だと
現在の私は思っていません
自分の回復したい気持ちが重要で
病院と薬は『手助け&支え』
だと思っています
いくら医療の世界の人でも
人を救う仕事だとしても
完璧な人間ではない
偏見の目があったり
理解してもらうのが難しい場合も
少なからずあるのが現状
病院と薬は病気回復の
『手助け&支え』
であると認識する事が
患者側として必要だと思います
人それぞれ
生き方や考え方があるので
私の意見は参考までに
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私の病状はまだ
良くなったり悪くなったりの
繰り返しです
そう簡単に回復しないのも
時間がかかるのも
完治がない病気なのも
理解し 覚悟しています
だから何度泣いても
回復したい気持ちだけは
持ち続けて生きたい
泣く事は悪い事ではないのを
最近知りました
たくさん泣いていいんです
涙を流す事は自分を守る為
良かったら覚えておいて下さい
ブログや料理など色んな所で
私を見つけて下さったみなさん
みなさんは
私の支えであり救いです
また明日も これからも
命ある限り私は生きていきます
本当にありがとうございます
出会えた事に感謝します
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