この記事は料理とは関係ありません
不快な思いをさせたくないので
興味のない方はスルーして下さい
自分の病気である
うつ病と向き合う事を決め
うつ病とはどんな病気なのか
ちゃんと理解する為
昨日から本を読み始めました
うつ病は
メンヘラと言う言葉で片付けて
いいものではなかった
本を読み進めていくと
自分の事を
そのまま書かれているようで
自分はうつ病なんだと
改めて突き付けられた
あまりにも当てはまり過ぎて
ページをめくる手が
震える時もある
私はうつ病
間違いじゃなかった
そして、もう一つ
間違いじゃなかった事
うつ病は
自分と向き合う必要がある事
今までうつ病という病気を
無意識に偏見の目で見ていた自分
いざ自分がなって
偏見の目で見るべき
簡単な病気ではない事を知った
現在
15人に1人はなるという病気
いつ誰がなっても
おかしくないという病気
今、うつ病じゃない人でも
うつ病について
少しでも知識があれば
いざ自分がうつ病になった時
うまく対処でき
重症にならず早期回復
私は偏見から
知識もなく薬なしでは
生活できない状態にまで
なってしまった
こうすればもっと楽になる
時には休む事も必要
頭ではわかっていても
自分の中で出来てしまった
ルールやこだわりを
すぐ変える事は難しくて
わかっているのに
できない自分を責めてしまう
私はまだ
自分を受け入れる事ができない
実家にいても
料理をしなきゃいけない
料理投稿をやめたくない
頭からずっと離れなくて
母は
実家にいる時くらい
ゆっくり休めばいい
そう言ってくれる
ありがたい事なのはわかってる
でもこんな自分を
今でも変わらず支えてくれて
何かしなければ…
そう思い
自分ができる事は
やっぱり料理しかなくて
やらずにはいられない
料理投稿も
本当はやめたくなかった
やると決めた事を
やり遂げないと気が済まない
出来なくなる自分が許せない
これが
私のうつ病の症状の一つ
周りから必要とされる事でしか
自分の存在価値を見出せない私は
見捨てられる事
突き放される事
忘れ去られる事
これが怖い
だから
頑張って頑張って
やり遂げなければ
認めてもらえない
出来なくなってしまったら
必要とされなくなってしまう
そんな不安を抱いてしまう
こんな風になってしまった原因…
私自身、わかっている
頑張ったとは
自分が評価する事ではなく
周りが評価する事
私がアパレルの仕事をしていた時に
教わった事
自分がいくら頑張ったと思っても
周りが頑張ったと
評価しなければそれまで
私はあの時、自分では
必死でやっていると思っていた
でも上司は私に言った
何の為にいるんだ
この役立たず
所詮
私はそれまでだった
そこから私は崩れてしまった
自分の頑張りが足りなかった
もっと頑張らなきゃいけなかった
その考えしか私にはなかった
料理も同じ
頑張らなきゃいけない
投稿を休む自分は頑張っていない
全部繋がってしまう
だから
今、料理投稿を休んでいる自分が
受け入れられず
毎日不安定になっている
でも変わらなければ
考え方を少しでも変えなければ
そう自分に言い聞かせている
まだ自分のうつ病と
向き合い始めたばかり
怖くてたまらないけど
向き合うしか
回復しないのが現実
病気と向き合う事に
集中する自分を
今は無理に作っているけど
やるしかないんだ
うつ病だけじゃない
私は他の病気とも
向き合っていかなきゃいけない
頑張らなきゃ