昨日のディズニーシーでみた光景。
海賊のショーがあるレストランでのこと。
ショーを見るのに並んでいた。
すでにお盆に二人分のプレート。それに飲み物。
娘と代わる代わる持って待っていた。
そこでみた光景が眉をひそめる。
並びながらも料理を食べている。
スナックではない料理を食べている。
飲み物を飲んでいるのではない。料理を食べている。
それも犬食い。
ガツガツって音が聞こえてきそうな勢い。
お腹が空いていたのだろうか。
温かいうちに食べたかったのか。
ショーまで待てなかったのか。
あまりにも私からみてお行儀が悪い。
案内ではショーを見ることができるテーブルにつくにはあと1時間以上かかりますって言われていたけどね。
料理完全に冷たくなっちゃうでしょうね。
温かいうちに食べたいけどね。
お次は、キャラクターショー。
客席をねり歩くって聞いていたから、1時間以上並んで通路の席をゲット。
私の隣には子供二人とおかーちゃん。
待っているときも落ち着きのない子供だった。
ポップコーンの蓋を開け締めをひたすら続けている。そして一つ食べる。開け締め、開け締め、開け締め。
食べるんだったら食べろ!
ショーが始まったら、子供たちの席をからステージが見えにくかったのかな。
私の方へグイグイ押してくる。
それをバックでブロック。
子供だからってなんでも譲られるって思ったら大間違いだ!!!
そしてクライマックス。
キャラクターが通路を歩き始めた。
子供が私の前まできた。
もう、駆けよろうって勢い。
私も娘と一緒に来ている母。
娘のためにと子供の駆け寄りを身体でブロック。
大人気ないと言われようがなんと言われようが構わん!
通路の席のために並んだんだし。
もし、隣の親子が通路をキャラクターが歩くっていう知らなかったとしたら、情報収集をしなかった親が悪い。
キャラクターと触れ合いたかったら、子供にきちんと説明をして、並ぶ。
キャラクターとも触れたい、乗り物も乗りたい、あれもこれも欲張ることはなかなかできないことを教えること。教えた上で選択を子供にさせ納得させるのも親がすることではないだろうか。
夢と魔法の国でもね。
社会の縮図を学ぶ場所なんだよ。