娘とまったりとおしゃべりしているとき、

クラスに1人はLGBTの人がいるんだよね。

と。

何人に1人というのは知らないが、いてもおかしくはない。

いるかもね。
と答えた。

中学とか高校に入って、カッコいい男の子がいるとかそういう話はしたことがない。
お年頃だから話したくないのか。
でも、お友達の色恋の話はきいていた。
聞き役に徹しているようだったが。

そんなことを思い出しながら、もしや、娘が該当者?
ここで、否定はしてはならない。

娘に話したことはあったのだが。
私がいいな、カッコいいなって思う外国人、とくにアーティストであったり俳優であったりがゲイのカミングアウトしていたりして。
昔、ニューヨークに行ったときの添乗員さんが、ニューヨークでカッコいい人はゲイですよぉ〜なんて説明うけた。
そして、私自身、LGBTのカテゴリーに入っていますってカミングアウトしている人とお友達になりたいと前々から思っていた。
苦悩していると思うし、葛藤してきた人は魅力的です。モノの見解、聞いてみたい。
興味本位とかでなく、本気で。

娘に、どのように答えたらいいのか。
該当なのかそうでないのかはわからないけど。

私はあなたがLGBTでもいいよ。
孫の顔をみたいって言わないし。
自分の思うままでいんでないの?
でもね。ダディおは頭が硬いからね。
孫を見せろっていうかもね。
と、答えた。

娘は、

うーん。
アニメでさぁ、可愛い女の子は可愛いっておもうんだよね。

2次元か!!!

コミュ障だかね。
もともと。人見知り。
名前はすぐに覚えられるけど、自分は相手の名前と顔をなかなか覚えられないって。
人に対して慎重だから。

私の血は途絶えてもぜーんぜんかまいません。
しかし、ダディおは残したい考えの持ち主です。

全ては娘の気持ち次第です。