昨日はJゴン(娘)の誕生日だった。


2年生の3学期に、生まれた頃のことをきくという課題をやっていた。

うまれた時どうだった?ってきかれたから、


産後、もう一度手術室に入って手当てしてもらったんだよ、と話した。

手当てが遅かったら、私は彼岸の人になっていたかもしれない。

自分になんか異変を感じて、たまたま通った看護師さんに「おかしいです」っていって、

私の様子をみてから、

「先生に」と呼びにいった。

隣にいた主人は、部屋から出て行かされ、先生が様子をみにきて、その頃には私は朦朧としてきていた。

手当てしますので、手術室へって言われ、主人に担がれながら手術室に行き、治療を受けた。ものすごくいたくって、麻酔をかけられて・・・


「Jゴンの誕生日は私が死んだ日にもなっていたかもしれないんだよ。」


出産って、喜ばしいことだけど、お母さんたちは命がけってところもあるんだよと教えた。

TVで出産シーンを何度もみているJゴンなので、大変だということは、なんとなくわかっているようだ。


自分の誕生日なのに、コーヒーをいれてくれたり、布団の支度をしてくれたりと、まめに手伝ってくれる。


「どうしたの?誕生日だから、いいのに」って言ったら、

「私を生んでくれた日だから、手伝うの!」って・・・


感動した。


なんていうことをいうの!!!

じーんってきちゃったよ。


私が2年生の頃なんて、そんな親をジーンとさせるような言葉をいっていただろうか。いやない。

困らせてばかりだったと思う。


Jゴン

なんていい子なんだぁぁぁあああああああ


もう、母はいつ死んでも悔いはない。

どこに、出しても恥ずかしくない娘です。

自慢の娘です!