はじめに
本日3月20日は国公立試験の後期日程の結果が発表され始める日です。去年、僕は国公立を含む、大学を6校受け、きれいに全部落ちました。友人らはバンバン合格しているのに自分だけ全滅です。もうメンタルに大ダメージです。そこで「なんでもいいから『合格』が欲しい!」と藁にも縋る思いで行動した結果、結構うまくいったので今回はそのことについてです。あくまで個人の一例ですが。
(注:こういうのは長所・短所の両方書くのが筋だとは思いますが、今回は長所のみです。というのも、今のところ短所を感じていないためです。)
そもそも「原付免許」とは
身も蓋もありませんが「原付が運転できる免許」です。原付、つまり50ccまでの二輪車の運転ができます。普通自動車免許や普通二輪免許に付帯しているのでこれ単体でとる人は多分そんな多くないです。高校生が通学用にとかが多いんじゃないでしょうか。
原付免許は自治体にもよりますが、大体はその都道府県の免許センターで直接試験を受け、そのあと実技講習を受けることで取得できます。詳しくは「(各都道府県名) 原付免許」とかで検索掛けたら出てくるんじゃないですかね。基本的に試験は1日でとれます。費用も確か8500円くらいだったと思います。詳しくは(ry
試験対策については、800~1500円くらいの参考書(しっかりとした解説が書かれてるものがおすすめ)と無料の原付免許試験対策アプリ等を併用するといいんじゃないでしょうか。勉強は受験と同じようにやれば結構サクサク進みます。しっかり勉強してから試験を受ければそう落ちることはないはずです。ナメてかかると痛い目にあいますが。
↑お世話になった参考書とアプリ
結果
・「受かった」という成功体験が心の支えになった。
これ、結構重要なことです。受験ってかなり強いストレスがかかるものなので何か心のよりどころが必要になります。特に1校でも受かっているならともかく、僕の場合すべての大学に落ちてしまったので自分に自信が全くありませんでした。周りのみんながどんどん合格しているのに自分だけ予備校の手続きを進めているってのはなかなかつらいですよね。わかります。
そんな中で原付免許(一応国家資格ですし)に合格できれば自分の自信につながります。「まあウーバーイーツとかピザ屋のバイトとかで食っていけるしいいか」みたいな
・大学生になった友人の話に少しだけついていける
多くの場合、大学に受かってから自動車学校に通い始めるんじゃないでしょうか。そうしますと新大学生の友人との会話には「コウカソクテイ」やら「カリメン」やら「ロジョウコウシュウ」やら教習所くらいでしか使われないであろう単語がゴロゴロ出てきます。特に交通ルールに関しては、日常生活ではわからないような細かいルールも多々あります。先に免許を取っておくことで交通ルールをある程度知っておけば何となく話を理解することができます。また、変に気を使われたりしなくて済みます。互いに気が楽ですよ。
・頭の切り替え
持久走で「ラスト一周!」と思っていたら実はまだ何周か残っていた、なんて経験はありませんか?ゴール直前でゴールが遠ざかると心が折れそうになりますよね。グラウンド一周でもあんなにつらいのにもう一回受験しなければならない、もう1年また頑張らなければならないなんてあんなキツいことはありません。そんな時は寄り道して少し休憩、リフレッシュ。一回息を整えた方が楽ですし良いスタートを切れます。しかしそう何日ものんびりしている時間はありません。そこで短期間で取得可能な原付免許がちょうどよいのです。
・身分証に
浪人生って身分が微妙なんですよね。河合塾などの予備校であれば学校法人登録されているので身分は学生です。学割も効きます。しかしながら世間的な知名度はあまり無いようで、「顔写真付きの『公的な』身分証」が求められる場面では結構困ります。その点免許証も効力は絶大です。次の年に住民票を取りに行くときもこれ1枚で済みます。
・新生活の足に
「原付免許を取得すること」のメリットを書いてきましたが、先にも述べたように「原付免許」のメリットは原付に乗れることです。車がないと生活に困る・不便だという地域に引っ越す予定がある、もしくは引っ越すことになるかもしれないというのであれば取っておいて損はないはずです。 「この一年うまくいった」って話をしているのに、来年以降の話は関係ありませんでしたね。
僕はこの1年、去年よりもうまくいきましたし去年よりも元気です。これも原付免許のおかげだと思っています。
住民票は学生証が有効な3月中に、証明写真は受験票用のものを縮小コピーがおすすめ。行動するなら早く動いた方が吉です。何回でも受けられますし、免許取ったからと言って原付に乗らなければならないわけでもありませんし気軽にとりに行けばいいと思います。
おまけ
実技講習、めちゃめちゃ楽しかったですよ。もちろん運転も楽しかったですが、一人軽くコールを切ってるやつがいて「お前絶対初めてじゃないだろ!」と心の中で突っ込みを入れたりしていました。正直あれだけもう一回やりたい。
それでは。
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