キスイショージ君 -256ページ目

ショージ君のとなりに誰かいる。

ショージ君は2階建てアパートの2階(角部屋)にすんでいる。

下の部屋はずっと空き部屋だ。

となりの部屋のおねえさんは2~3ヶ月前に出て行った。

それっきり空き部屋だった。

それが最近誰かいるようだ。

最初は内装工事でもしているのかと思っていたが、

どうも住んでいるみたいだ。

どうしてはっきりしないかというと、カーテンが無いからだ。

夜は窓から中が丸見え。

何でカーテンをつけないんだろう?


まあ住むのは別にいいのだが、ちょっとショージ君困った。

となりの人は非常にうるさい。

前に住んでいたおねえさんは非常に静かだった。

あまり物音がしたことは無かった。

めったに話し声やテレビの音などしなかった。


だが今度の人はすごい。

足音がドカドカ。ドアバタン。1階の人はすごい音だろう。

ショージ君の部屋まで振動している。


先日、寝ていたら「ピンポーン、ピンポーン」とチャイムが鳴った。

「誰だ今頃・・・」

時計を見ると朝の5時だ。

チャイムが鳴ったあと、急にとなりの人が起きたらしく、

ドドドドーっととなりの人が玄関まで猛ダッシュ。

「朝っぱらから何やってるんだ。」



そして今日、テレビを手に入れたらしく、テレビの音がしている。

よく聞いてみると「ピピピピ、ストライク! ピピピポ・・・」

どうも野球ゲームをしているみたいだ。

ショージ君は考えた。

「このゲームはいつまでやるのかな?」

これから先が思いやられる。