諦めない victory

ひとつになるよ魂

憧れてきた舞台

せつないくらい

追いかけた夢の世界


約2ヶ月に渡って繰り広げられた

ネーションズリーグ2023も終わり

抜け殻状態の私です…


バレーボールとの出会いは

私が11歳の時

TVでのバレーボール放送を見ていて

一瞬で虜になったのです!

1981年ワールドカップ大会でした

その当時

三屋裕子さん、藤田幸光さんは

スーパーヒーロー的存在でした!


その後から

バレーボールを見るようになり

今のVリーグの前身日本リーグをはじめ

世界大会も食い入るように見ました

あの頃は女子の方が強くて

日本独特の繋ぐバレーが魅力でした

中学はバレー部に入りましたが

思うような動きは出来ず

マネージャーに...^^;

奥野さんのバレー教室や

地元で開催された

日本リーグでボールボーイでの参加

ちょうど益子さんが

イトーヨーカドーに入団した時で

間近でプレーを見る事が出来ました!


県内での試合が有れば必ず観戦

紅白試合にも行ったなぁー


そんなこんなでバレー大好きのまま

大人になった私だけど

(かなり はしょりますが…)

石川祐希くんの登場に

更にバレー熱を燃やすことになります!

史上最高の逸材と言われ

NEXT4と名付けられ日本代表に選出

多くの人が石川くんのプレーに

魅力されたのでは無いでしょうか☆

石川くんの登場を機に

地元観戦のみから

地方に遠征するようになりました!

と共にVリーグ観戦へも

行くようになりました(^^)



石川くんは大学時代から

一人イタリアへ渡り武者修行🇮🇹

あの頃の映像では恥ずかしがり屋さんで

意思疎通も出来ず孤立無援状態...

でも、それでも石川くんの目は

何かを掴もうとしてるように見えました

イタリアへ行く度に

石川くんは精神的に強くなりました

それまでは国内試合でも

ケガをしやすくて

ベンチに下がる事が多かったけれど

体づくりや食生活を徹底し

ケガしにくい体を作り上げました

同時にメンタルも強くなりました

イタリア語も完璧にマスターし

積極的になりました

プレーにも幅が出て来て

弱かったレシーブも強化しました

スパイクでも一点を取るために

打ち方や当て方を工夫し

多彩な攻撃を見せてくれます

インタビューでも堂々と話すようになり

頼もしいキャプテンになりました



プレー面にしてもメンタル面にしても

石川くんが与えた影響は大きくて

高さで勝てない日本は

一点を取りに行く執念と言うものを

石川くんは常に見せてくれました

今大会の試合や勝利は

それを理解し必要だと感じた仲間が

いなければ成り立たず

それぞれが個々の力を更に上げた結果

それが出たのがこの大会だったと思います


ずっと昔

日本は粘りある拾い繋ぐバレーで

戦って来ました

でも高さやパワーのある選手が出て来て

サイドアウトの応酬になり

いつしか拾うバレーは見なくなりました

センター線も弱くなりました

ルールや呼び方が変わり

ポジションの役割も変わって来ました

その中でも石川くんが

一点や勝利ににこだわり

誰よりも声を出し

大事な所でアタックを決め

雄叫びを上げてチームを鼓舞し

引っ張る姿を見せ続けて来ました


石川くんだけではなく

とても素晴らしい選手たちが

全日本に選出され切磋琢磨し

今のチームを作り上げました


ネーションズリーグ

2018年 ➡️ 12位

2019年 ➡️ 10位

2021年 ➡️ 11位

2022年 ➡️ ベスト8

2023年 ➡️ 3位/銅メダル


堪えて堪えて堪えながら

全員で少しづつ経験を積み

成長した結果が表れていますね!


大会最終日まで

全日本チームの姿が見れた事に

何よりも感謝だし、嬉しかったです‪⸜♡⸝‪


帰国会見で石川くんが語ったこと

彼はこれに満足せず

気持ちはもう上に向かっていましたね

それが彼なんですよね


これからの全日本にも注目です!


最後に...

ほぼ一人でトスを上げ続け関田くん

本当にお疲れ様でした

あなたの姿を見て

藤井さんの姿を重ねて見ていました

東京オリンピック

ほぼ一人でトスを上げ続けた藤井さんを

関田くんは

どんな気持ちで見ていたのかなと…

誰よりも神経を使い

ゆっくりする間も無かったと思います

日本の要として

更なる活躍を願っています


この時代に生きてて良かった!

素晴らしい時間をありがとう!