僕ら今日も生きている
僕ら今日も笑ってる
それだけで もう何もいらない
今日も私、生きてます！
そして笑えてます！
これは決して当たり前では無くて
本当に凄いことなんですよね
もう9月に入りましたよ
今年もあと4ヶ月です
本当に1年て早いですね
約10年働いた仕事を辞めてもう2年半
私は一体何をして過ごしてたんだろ？
と日記を読み返したりしています
辞めた後に直ぐコロナ禍になり
復職のタイミングを今なお
迷っいている私...
私は犬が大好きで3匹と暮らしてました
でも仕事に遠征に忙してくて
思うように時間は取れてませんでした
自分のシフトの休みを2連休にして
その時は少しでも長く
一緒に過ごせるようにしてたんです
でも寒かったあの日
朝起きたら長男くんは冷たくなってました
たった一人で逝かせてしまった後悔
あんな近くに居たはずなのに
気付いてあげられなかった悔しさ...
次男くんがヘルニアから歩けなくなり
オムツの介護生活になりました
同じ繰り返しはしたくなかった
職場にも疑問を抱き始めてたころ
私はこの子たちと過ごしたいと思い退職
毎日一緒、ずっと一緒の生活は
とっても楽しかったし癒された
次男くんが15歳の誕生日を迎えた1週間後
朝から様子が変で病院に行ったけど
何も出来ることはありませんと
急ぐように点滴をされ、薬をもらい帰宅
そして夕方
私と旦那の間に寝てた次男くんは
大きく息を吸うと永遠の眠りにつきました
ショックだったし悲しかったけど
15歳まで生きてくれたこと
そして何より看取れた事で安心感があった
その後は末っ子との毎日
末っ子は超甘えっ子
少しでも姿が見えないと探し回る
寝ていても時々目を開けて確認する
外出しようとすると玄関で
帰って来るまで吠えて待つ
そんなとこが堪らなく可愛かった
生活は一人ぼっちになった末っ子のため
全て末っ子中心
少しの間でも一人にさせたくなかった
14歳を過ぎた辺りから
たくさんの病気が見つかって
定期検診や点滴に通ったなぁ
15歳を過ぎてもお薬のお陰で
毎日なんとか過ごせてた
でもだんだんご飯食べなくなり病院へ
先生からは血液検査の数値が悪く
これ以上下がったら1週間もたないと…
そこからまた点滴の日々
看護師さんからアドバイスをもらい
ご飯を缶詰にしてみたら爆食
ビックリするくらい食べてくれて
安心してしまった自分が居た
ご飯が食べれれば数値が上がると
単純に思ってしまってた
あの日は用事があって
夕方から5時間ほど外出してた
夜ご飯遅くなっちゃったね…なんて
思いながら家の中に入ったら…
倒れてた末っ子くん
急いで抱き上げるとまだ温かくて
とっても柔らかかった
あと少し、あと少し早く家に着いてたら
ごめんね、一人ぼっちで…
長男のことが甦って来た
あんだけ泣いたのに
また同じことをしてしまった…
ただただ
力いっぱい
抱きしめることしか出来なかった
出掛ける前に病院行ってれば
大丈夫だったんじゃないかとか
たらればばかり
私の責任だ
私が死に追いやってしまったんだと
自分の認識の甘さを悔やんだ
今でも頭から離れない
次男くんが亡くなった時
ショックだったけど看取れた事や
まだ末っ子くんが居ると言う気持ちが
私の気持ちを強くしてくれた
でも末っ子くんが居なくった時
絶望感と孤独感に襲われた
私の方が依存してたんだよね
ショック過ぎて自律神経失調症が悪化
眠れなくて頓服使ったり
不安やパニック
落ち着いてた症状が酷くなり
やる気も無くし泣いてばかりだった
末っ子くんの朝のルーティンは
ささみの骨を食べたあとチュール
チュールにはお薬を混ぜ込む
そしてお水を飲んで勢いよく庭へ
庭に有るお花を一つずつ嗅いで回る
お花と戯れてる姿が可愛くて
時にはウッドデッキで日向ぼっこしたり
お隣の猫さんと鉢合わせして
立ちすくんでたり
だからね、あの子たちを思って
庭に記念植樹したよ
桜の木
大切に育てるから見ててね
今、家の中を見渡しても
あの子たちがいた光景が浮かぶほど
思い出が詰まってる我が家
今は一人ぼっちだけど
あの子たちが見守ってくれてると
勝手に思ってるし
私もあの子たちを感じてる
私も人生折り返しを過ぎて
数年前に大規模な断捨離をした
まだまだ生きるつもりだけど
何が有るかは分からないのが人生
何をしてたんだろ？とならないよう
毎日を大切に
そして自分らしく過ごして行きたい
あの子たちに笑われないようにね
そしていつかあの世で
また一緒に暮らせる事を願ってる
パニック障害や不安障害が有る私
何が引き金で発作出るのか分からない
だから毎日メンタル気にしながら
強く生きるのは結構しんどい
でもこれも含めて自分なんかなと
やっと思えるようにもなって来た
治らないかもしれないけど
そうなら上手く付き合って行けばいい
全てを受け入れて楽しく生きる！
そんな事を最近
良く思うようになりました
成長してるかな？笑
どんな歳でも成長は出来る！
悩んだり悲しんだりするばかりではなく
受け止め受け入れて心に余裕を持ち
涙よりは笑顔で
後悔より思い出を
悩むより1歩踏み出す
さぁ、この後も元気に生きよう！
いつかまた社会に復帰して
元気いっぱい働く為にも！