出雲大社の神語

【幸魂 奇魂 守給 幸給】

さきみたま くしみたま 

まもりたまひ さきはえたまえ 

大国主大神が、国造りの基礎を固めるとき、

人々の顔が生き生きしていない事に悩まれ、

美保の岬で海を眺められて、

「これからどうやって国を造れば良いのか」と

憂いに沈んでいたまさにその時、

海上を照らしてやって来る神!!

その神は、

「我は汝の幸魂奇魂である。

 丁重に私を祀れば、国造りに協力しよう」と

 言われました。

そこで大国主はその神に向って

「どう祀るのか!!」と問うと、

大和国の東の山の上に祀るよう答えられました。

この神は現在三輪山に鎮座する神:大物主であると

古事記に記されています。

その事から大物主は大国主の幸魂・奇魂!!

という事は、

「全ての答えは常に自分自身の中にある」

こんな凄い事を太古より伝えている我が日本は

素晴らしい!!

幸魂:命の流れの中で中今を生き、

   森羅万象一緒に栄える魂の働き。

奇魂:天之御中主神から始まり私達のご先祖から

   今を生きる私たちに連綿と繋がる閃きや智慧、

   それぞれの物事を統一し調和する魂の働き。

覚えやすい神語!!

全ての答えは自分自身に有り、そして閃きや知恵も

ご先祖から受け継がれている。幸魂奇魂を統合させ

みんなで一緒に幸せになろう!!

こんな意味が込められていると解釈しました。

「とほかみえみため」

「幸魂 奇魂 守給 幸給」

毎日、楽しく唱えます