ストレッチのお話し | きっしょう昭和通り整骨院【動作・施術分析レポート】

ストレッチのお話し

皆様は今までに何度か「ストレッチ」を体感した事はあると思いますが、では、いったいどこまで伸ばせばより効果があがるのだろうか・・・とふと考えた事はありませんか?

今回はストレッチを行う上で知っておくと便利な『自動性抑制』につてお話しします☆

自動性抑制とは、筋肉が収縮して筋肉の長さが短くなりすぎた時に、筋肉が弛緩するという反射です。
筋肉と骨とを繋いでいる腱部が緊張しすぎると筋肉を弛緩させる反射が起きます。
(そして、これに拮抗する筋肉にはそれを興奮させるような反射が起きます。)

例えば・・・

太もも前(大腿四頭筋)を伸ばすと太もも後(ハムスト)が興奮する。
この自己抑制というのは本来、筋が過度に強く収縮し骨から付着部が裂離するのを防いでいる防御的な反応です。



◆この反応を体感してみたい方は
院長・吉田までお気軽にお聞き下さい。