あの子がいなくなって3週間。

もう自分の世界からは完全にいなくなってしまった...とあきらめかけていた矢先、それは起きた。

某SNSにあの子のものと思われるアカウントが出現した。

 

人によってその扱いの解釈は様々だが、自分の考えとしては少なくともあれはプライベートの仲間と交流するためにこっそり作ったものではないと思う。なぜなら、アカウント名に自分の情報をわざわざ入れる必要がないからだ。意図的にわかる人にだけわかって欲しいという考えで行っていると思われる。

 

わかる人とはもちろん、彼女のファンだ。

であればこそ、彼女の意思を汲み、それを明らかにしなければならない。

 

プロフィール写真はとりあえず置いておく。私は彼女の外見がどうとかはあまり気にしない。

大事なのはそこに上げられた画像である。そしてそれに添えられた言葉。なぜならおそらく、それが彼女からのファンへ向けたメッセージだと思われるからだ。

それを伝えるがためにわざわざアカウントを作ったのだろうから。

 

あげた画像は「天井の照明」を撮影したものと思われる。一見するとただ撮るものがなくて、なんとなく上を向いたら目に入ったので撮影した。多くの人はそんな印象を持つであろう画像である。ガッカリした人もいたことだろう。

しかし彼女は基本的に現役時代のブログでも意味のないことはしてこなかった。書けないことはタイトルや写真画像に隠すということをやっていた。要は頭がキレるというやつだ。

これもファンに何かしらを伝えるためのメッセージでなければならないはずなのである。

 

さて、例えばこのような制約があったとする。

「しばらく連絡取ってない実家の両親に画像一枚だけで自分が元気なことを伝えなさい。ただし文字や自分を映してはいけない。」

 

などと言われたらどうするだろうか。

明るさ元気さ、それを暗示するものはなんだろう?太陽?動くもの?炎?
そして彼女が出した答えがその画像。

 

照明は電気が点くか、点かないの二通りがある。

電気が点いていれば、明るく活動的なイメージ、点いてない照明だと真逆の元気がないイメージになる。あるいは「電気」と「元気」をひっかけてたりするのかもしれない。

電気が点いている明るい照明。それによって自分の状況を伝えている。

 

では「まる」は何か。
PCの画面では気づきにくいが、スマホだとメッセージは画像の下に来る。
つまり画像の「元気です」に続けて「(まる)」の句点の意味。この画像だけが彼女からのメッセージのすべてであることを示している。
 

そしてそれを証明するかのように次の日に画像は削除された。フォロワー数やコメントを見て、自分の意思はもう伝わったと判断したのだろう。

 

それ以前にあれは本当に本人なのか?という疑問は当然だが、以下の理由により私は本人と考える。(中には彼女の人となりを知らないと理解できないものもある)

・アカウント名(na)にnを3つで「なつみ」と読ませるひねり方。

・名前に誕生日を入れてファンであれば気付くようにした。

・最初に上がったプロフ画像は特徴的なホクロが映っているものを選んでいた。

・髪についてふれたコメントに対し、現在は違う色であることを律儀に写真まで撮ってプロフ画像を差し替えた。

・本来、氏名として使う欄を「髪の色はピンク」とメッセージ欄として使う形式に捕われない自由さ。

・前述したとおり、照明の画像で自分の意思を伝える頭のキレ。

・すぐに身を引いて、関係者に余計な心配をかけまいとした配慮。

・そもそも成りすましであれば、もっと簡単にあの子と分かるようにしなければまったく意味がないし、目的が不明。

 

では、なぜこのようなことをしたのかを推測する。

あの日から3週間。おそらく事務所からファンレターが送られてきて、それを読んでるうちにみんなを安心させようと、あのような行動をとったのではないか。
ただしSNSは過去に問題起こしたメンバーがいるので、ファンや関係者の不安を掻き立てないように目的を達したらすぐに削除したのだろう。
結果的にこの一連のやり方が最適解だと思える。

 

まぁ、実際は本人じゃありませんでしたーでも別にいいけどね。悪い気分になってないし。

とりあえずもう自分の前に現れることがないとあきらめていた子が、こうして元気でやっていることをうかがわせる行動をしてくれたこと。そのことに感謝したい。

ありがとう。

元気そうで安心した。

 

新宿ReNYで行われたこぶしファクトリーのライブに参戦してきました。

自分は今までライブハウスはずっと避けてきたので、当然この会場も今回が初めて。どんだけ登らされるんだよってくらい長い階段をぐるぐる上らされます。

今回のこぶしツアーはこれで6回目ですが、今まで地方のライブハウスばかりでしたのでさすが新宿はデカい。せめて毎回これぐらいの会場でやって欲しいものです。

 

さて、今日のライブの影アナはたぐっち。早口なの意外とに聞き取りやすい。こぶしメンバーの中では、こと伝えることに関しては一番上手な気がします。基本的に地頭がいい子なので、意外となんでもソツなくこなすんですよね。

自分は舞台向かって右側のエリアに陣取ります。たぐ推しは比較的左側に集まりますが、味方が少ない方が目線を独り占め出来るのでw

 

今日のたぐっちはいつも通りの元気の良さだった印象。歌ってるときのメンバーとのアイコンタクトも頻繁だし、MCでもみんなの会話をうまいこと引っ掻き回す。「しもしも~」のおどけるポーズできっちり笑いもとります。

 

たぐっちソロ曲の「心配」(別名猿飛さんの歌)は今ツアーでの数少ないバラードパートで、熱くなった会場をぐっと引き締める役割を果たしています。本来は3人で歌っていた歌なので結果的にソロになったのはなんとも皮肉な話ですが、まさに彼女の声質にピッタリの曲で繊細な歌い方の中に悲しさや不安がしっかりと込められています。

また「抱きしめて抱きしめて」では小さな体でキレのあるダンスを披露し、こぶし加入時の「苦手なダンスを得意にしたい」は着実に実現に向かっている印象。メンバーの中ではソロパートが少ないものの、ユニゾンでもしっかりたぐっちの声が聞こえるシーンが増えました。

 

最近のブログでは他のメンバーの歌のうまさについて言及するなど、パフォーマンスを意識していることをうかがわせる内容が見られるようになりました。これまでが意識しなさすぎだったのですが、それでもずっとこぶしでやってきたのだからポテンシャルは秘めていると思われます。こぶし最大の伸びしろはたぐっちのはず。あとは本人のやる気なんですよね。

 

また後半のスパンコールの衣装だと、セクシーさが増してるのを感じます。もうお年頃だから当然ちゃあ当然ですが、後ろを向いた時のうなじから背中の感じにおっ!と思うことがあったりw

 

ライブのラストMCでは意外にもはまちゃんが涙する場面が。今回のツアーで初めてこの会場を満員にすることができたことを喜ぶコメントで、思わず感極まったんでしょうか。

まぁ、今年はいろいろトラブルに見舞われて、映画というビッグな仕事があったわりにはこぶしの勢いにはイマイチつながらず、ひたすら苦難の一年になってしまいました。

 

とは言え、今ツアーのテーマ「Songs For You(歌を届ける)」はハロプログループの中において、こぶしの方向性を明確に打ち出すものであり、ボイパやコーラスへの果敢な挑戦、そしてますます磨きがかかったパフォーマンスなどで着々と成果を出しつつあると思います。

まだあと2公演ありますが、最後までみんな元気で全力でやりきって欲しいです。

こぶしファクトリーメジャーデビュー二周年を記念して、ディファ有明で行なわれたFCイベントへ行って来ました。

 

つい最近こぶし組になった自分にとっては、こぶしファクトリーのイベント参戦は初めてです。

今年はいろいろあったこぶしですが、今のきびしい状況から鑑みてイベントで何かしら発表があるんじゃないかとの予想もありました。

 

さてイベントは前半はクイズ&ゲーム&プレゼント会、後半はライブといった流れでした。

 

クイズはこぶしがメジャーデビューした年のスポーツ界で有名な名前5文字の選手というお題。まぁ、簡単にわかりますが、今回斬新だったのは、一文字ずつヒントを出すけどそのためにお題をクリアするというルール。

 

中には会場のヲタを何人かステージに上げて、振り付けをちゃんとできたらクリアなんて無茶な企画もw

2文字ヒントが出たあたりでメンバーみんなわかっちゃいましたが、企画の趣旨を理解したあやぱんが意地でもわからない振りをするところがさすがリーダーでしたね。

 

そして後半のライブ。

自分はこれまでひなフェスとかではこぶしのライブを見たことありますが、単独では今回が初めてでした。

さらに6人バージョンは今回は初披露。


自分の場合あくまでDVDとかで見た比較ですが、人数が少なくなったせいか、スッキリしてまとまり感があるってのが第一印象。

あやぱんを中心としてその周りをメンバーが周ったりなど、フォーメーション位置変更でメンバーがあちこち動いても、ごちゃごちゃっとした感じを受けない。

 

それは歌にも顕著で、ユニゾンでも一人一人の声がちゃんと聴き分けられる。もちろんみんな歌声の芯がしっかりしてきたのもあるでしょう。

 

そしてこぶしの売りである「こぶし」を効かせた歌い方ですが、デビュー当初は単にがなってるように歌っていたのが、その芯がしっかりしたおかげで地に足が着いた歌声になっている。ちゃんと聴き手に伝えようという思いを感じます。

 

たぐっちについても以前は声が細くて頼りなかったのに、これが自信のあるしっかりした歌い方に成長していて「辛夷の花」でのユニゾンでもちゃんと声が聴き分けられるほどでした。この歌はたぐのソロパートがないのですが、ユニゾンで存在感を出せるようになっていたのには感心しました。

 

もともとこぶしファクトリーはBerryz工房のスピリットを引き継いでいることからスタートしたグループでしたが、この2年ですでにこぶしならではの個性がしっかり出来ており、もはや後継グループではなくなっているということを感じます。

 

結果的に6人になったことで歌唱力が高いメンバーが多くなり、歌によって思いを伝えることに重きを置いたアイドルといった形になってきている。これはアイドルとしては特異で、大きな個性になり得ます。

 

参戦前に予想していた悪いお知らせはなかったものの、グループの立ち位置的には依然きびしい状況であることには変わりなく、あやぱんの3年目はホールコンをするという決意表明はかなり思い切ったゴール設定ではあるなぁと。

 

しかしライブで感じたこぶしの歌の力、聴き手の魂をダイレクトに揺さぶらんとする歌い方は、他のハロプロのグループにはない強烈な個性となりうるものです。これからも愚直で猪突猛進なスタイルで、その方向性を磨いていくべきでしょう。