2020年 コロナ禍の暗い陰が世の中を包み、密を避けられる趣味としてキャンプが流行ろうとしていた。私も若い頃キャンプをしていたのでそれに乗っかったかたちでソロキャンプを始めることにした。

まず、ソロキャンプって何をするのだろうと疑問に思っていた。若い頃にしていたキャンプはみんなで楽しい時間を共有することがメインの目的だった。一人でキャンプが成り立つのだろうか?と漠然と感じていた。


まず『ゆるキャン』というアニメを見た。女子高生がスクーターでソロキャンプに出かける様子は、少し現実味が薄かったけど、こんなもんなのかなという最初の参考になった。


次にドラマの『ひとりキャンプで食って寝る』を見る機会ができた。私はこのドラマでキャンプを始めたと思う。特に男の主人公の回の真似から入った。焚き火してスキレットで肉を焼いたり缶詰食べたり、何もしない時間を楽しむ言わばキャンプの為のキャンプをしていた。


そして『ヒロシのぼっちキャンプ』を見て食事は適当でいいという考えを得た気がする。ソロキャンプってこんなにゆるくていいんだなと。ヒロシみたいにスタイルに何かこだわりがあるわけでは無いけど、テント、ハンモック、タープ など寝るためのベースをいろいろ試したり、焚き火は必須でそのうちにウッドストーブで小ぢんまりだけど野営感に自己満足するようになった。


あとはfacebookなどSNSのキャンプの投稿や記事も参考にしていました。キャンプのスタイルは人それぞれで人がどうこう言うものでは無いと思ったので、facebookなどのキャンプの集まりで熟練キャンパーが人をからかった感じでコメントしたりしてるのが嫌で、私も投稿に対してからかわれたコメントをされたと感じたことがあったので、そういうのに投稿したりコメントしたりするのをやめた。


現在は私にとってキャンプは安くまたはただで宿泊する手段になっていて、焚き火にこだわりは無く、魚が釣れたら炭火を起こし、何も無ければカップ飯や弁当、適当に手に入る物で済ましている。


変われば変わるもんだ。また余裕があれば焚き火もしたいし、ハンモック泊もしたいなと思っている。