東京名居酒屋はしご酒 | 吉酔連

吉酔連

全国居酒屋探訪倶楽部

総務Y本です。

東京でお仕事の後、神田の名居酒屋へ。

日本最古の名居酒屋『みますや』。

お刺身。

名物のさくらさしみ(赤身)。

お銚子もみますや。灘の白鷹。

さくらさしみ(霜降り)。馬刺しは赤身も霜降りも旨い!

肉豆腐。

これも名物の牛煮込み。

おちょこもみますや。

表の提灯に書いてあるどぜう。

卵をのけるとこんなに大きなどじょうが。

店内はテーブルから座敷までリーマンで超満員。予約必須です。

帳場に座る店主の娘さんに吉酔連のステッカーを貼るお願いをすると、やんわり断られた。

「それでいいのです。店主にも以前断られましたので」と言うと含み笑いを返された。

この名店を末永く続けてください。

次に向かうは、本の街で有名な神保町。ちょうちんに誘われ『兵六』の中へ。

コの字カウンターとテーブル2つのこじんまりとした空間。

店に入ると1つだけテーブルが空いていた。カウンターのおじさんと目が合い、ラッキーだねとアイコンタクト。

お酒をお燗で。とんでもなく居心地がいい空間。

まぐろの皮ポン酢。あっさりと旨い。

名物の兵六あげ。3つとも中身が違う。ネギ、納豆、チーズ。

次にさつま無双。小さなやかんにはお湯が入っており、好みの濃さで飲む。

わけぎとしめさばぬた。なんとぬたの頭がしめさばとは。美味です!

みますや同様店内にはステッカーは貼れませんが、3代目亭主にステッカーをお渡しし認定させてもらいました。

亭主柴山雅都さん著作。吉田類も行きつけのようです。

初代の精神・厳格さを尊重し、この名居酒屋を守り抜く決意を強く感じました。

次回は、名物の餃子や炒菜なども食べてみたい。

やはり東京の居酒屋は奥が深い。