藍は、本が大好きだ。

ちっちゃいときから、気がついたら本を読み聞かせて貰っていた気がする。
藍の家には、童話集みたいなのがあって、それにはテープがついてきていて、何度も何度も聞いて字が読めないときから童話を話せるようになっていた。

藍が読み書き出来るようになったのは、3歳くらいじゃなかったかな。

沢山本を買ってもらって、ずっと読んでいた。

小さな頃入院していたこともあったので、尚更本が好きだったの。

もちろん自分で今は読めるけど、読み聞かせて貰うのは今だに大好き。

だから。

前の前の彼氏には読み聞かせしてもらってた!

しかも、飽きるまで毎日電話で。

最初は彼氏は、全然童話を知らなくてホントに大変だった

1番最初は藍の大好きな人魚姫を彼氏が調べてお話できるようになって、不思議の国のアリス、ピーター・パン、眠れる森の美女、白雪姫や普通に世界の中心で愛を叫ぶとか読んでもらってた。

何度も言うけど、電話で。

藍の家で会ってた時は、藍が寝るまで添い寝、又は藍の近くに座って抱っこしながら話してくれるんだ。
その時は藍が寝たらそーっと部屋を出て、帰るってたんだ。

電話の場合は

何度か藍に声をかけて返事がなかったら切る。

ってルールだった。

こうやって書くと、

藍は赤ちゃんか!?

って感じだよね。

でも、藍も悪いけど…

そうしてくれちゃう男も悪くない!?(開き直り)