おはようございます
皆さんもうお花見はされましたか
私は、まだ横目に見ながら自転車をこいだり、お友達を歩いたり。。。
といった具合で、突然予定変更になったこともあり、お花見らしいことはできていません
少し前は、名古屋でも有名なサクラの名所スポットの近くに住んでいたので
毎年、寒い中サクラを愛でていたのですが。。。
お友達とピクニックしながらお花見したいなー
外国のお友達からは、『日本人がクレイジーになるんだよね』
と、よく言われますがほんとにそのとおり
普段から公園でピクニックや日光浴を良くする諸外国のお友達から考えると
日本人のそれも大人がが喜んで外に出るのってこの時期くらいですもんね
そして、この時期クレイジーになるのがお鼻
お花とお鼻
さすがに鼻の絵文字はなかった。。。
花粉症のことです
妊娠を機に花粉症になられる方、
そして花粉だけでなくアレルギー症状が出てくる方がいらっしゃいますよね
もともと、持っておられた方は症状が悪化することもしばしば。。。
これは、女性ホルモンの分泌増加や働きの変化、体内水分量増加に伴うと言われています
しかし、神秘的な出来事ゆえ、はっきりしてはいないようです
特に、妊娠初期(約4~7週)は胎盤形成の為、水分と糖分をベビちゃんが欲する為、
ママさんは乾燥しがちになります
アレルギー反応のある時、皮膚が乾燥しているとかゆみもでてきちゃいます
でも、この時期はお薬の感受性も高く、絶対過敏期と呼ばれ
お薬の使用は特に控えるように言われている時期でもあります
もちろん、受診してドクターのアドバイスを頂くことが1番安心されると思いますが、
受診されるなら、是非産科との連携のある、皮膚科・耳鼻科の受診をおススメします
受診をしても、妊娠4~7週のお薬の使用は難しいかもしれませんが、
それ以降は、レベルの低い優しいお薬から提案していただけると思います
妊娠16週頃までは控えるよう指導されますもんね
お薬を使わない為にも、花粉の飛散前から予防されるのが1番
先生そんなの遅いよ。。。 だってもう飛んでるし。。。
ですよね だからどうしたらいいのかが知りたいですよね
まず、皮膚のかゆみに対して
これは、先ほども少しお話ししましたが、皮膚の乾燥と炎症が原因と考えられます
付着したアレルゲンを落とす為、かゆみのある部分を洗ってあげる
洗った後は、化学物質の入っていない化粧水やゲルで水分を補ってあげる
アロエ等炎症を抑える作用のある軟膏やゲルを使用する
自然の成分で作られたバームをお持ちなら水分補給の後使うと乾燥の予防にいいです
一時的な効果ではありますが、かゆみのある部分を冷やしてあげるものいいですよ
私もアレルギー持ちでかゆみの我慢の辛さはよぉーくわかりますが。。。
出来るだけかかないようにするのも大切です
かゆみが惹いた後、掻き傷だけが跡となって残ることもありますし
次に、鼻水・目のかゆみに対して
点鼻薬や目薬といった物は、体内吸収量は少なく、直接影響を与えないのですが、
時期によっては考えちゃいますよね
これも洗浄するするのがオススメ
この洗浄液は、生理食塩水と言って、
私たちの体内にある水分と成分が同じ物なので使用しても大丈夫です
それも心配な方は、食塩を水に溶いて使用されてもいいですよ(濃度は、0.9%)
ただ、水道水をそのまま使用するのは、粘膜を傷つける危険性があるので注意して下さい
そして、くしゃみを激しく繰り返されるママさんがよく心配されること
こんなにくしゃみをしても流産したりしない
腹筋が筋肉痛になることもあるくらいですから、子宮の収縮も気にしちゃいますよね
でも、大丈夫
くしゃみは、直接子宮収縮に影響はないと言われています
ただし、あまりにも激しいくしゃみを繰り返す場合、
ママさん自身が辛いと思いますのでぜひドクターにご相談下さい
あとは。。。私もそうですが、アレルギー体質が遺伝しないかどうか
アレルギー体質の遺伝の可能性はあると言われています
ただ、花粉症に関しては、食生活や環境因子により左右されるので、一概には言えません
いろいろ、気になりだしたら、止まらず、心配なことだらけ。。。
だって、大切なべびちゃんですよね
ホルモンバランスの影響もありナーバスに、また感情の起伏も激しくなりがちですが、
リラックスして、楽しいマタニティライフを送りましょう