D13に採卵してきました。
結果から書くと成熟卵1個→受精しませんでした
KLCの初採卵は残念な結果に終わりました・・・。
初めての採卵の様子を書きます。
7:50の時間指定でKLCへ
無麻酔採卵に恐れおののいていましたが、局所的な生理痛くらいの痛みで意外と大丈夫でした。
今までの全身麻酔採卵数10個がダメ―ジ10とすると今回はダメージ3くらいの感じです。
できれば会社は休みたいけどどうしても休めない時は半休でも大丈夫そうな感じでした。
看護師さんが採卵数1と書いた紙を持ってきてくれました。看護師さんたちがみんな優しくてちょっとびっくりしました。KLCに優しさを期待してはいけないと思っていたもので・・。
その後、培養師さんとのお話。
培養師さん「過去の治療歴を見ると受精率が少し低いのが気になりますね。でも今回は初めてなので体外受精でいってみてはどうかと思います。成熟卵が一つ取れましたが、小さい穴が開いてます。この穴が受精の妨げになる可能性があります。でも穴があっても進んでいく場合もありますし、何とも言えません。」
穴・・・。
デビューして一カ月以上経っても慣れないスマホで「卵・・・穴・・・培養」などと検索してみましたが、そんな経験した方はいないようでした。
そして私、受精率低かったんですね。自分であまり認識してませんでした。
計算してみると1回目と2回目は60%弱くらい。3回目はそもそも未成熟ばかりで2つしか受精しませんでした(これは誘発法が合ってなかったのかなと思ってたのですが)
KLCの体外受精の受精率は70%なのだそうです。希望すれば顕微にもできるということでしたが、やめておきました。穴のあいてる卵に顕微しても育ってくれないかもしれないと思って・・・。
翌日の14:00に培養室直通に電話。
名前と診察番号を伝えると即「受精が見られなかった。」という回答が・・。
話を聞くために今度の休みの日に予約をとりました。
「穴」という時点で覚悟はしてたものの、ダメだとへこみますね~。
憧れの「初移植」に進んでみたかったのですが・・・。
流産後の影響もあるかもしれないけど、やっぱり基本は卵の質が悪い自分、そしてさらに年をとってしまった自分が問題あるんだな・・。あまり考えてなかったけどこれから顕微になるのかな。
確実な方がいいけど卵子の質が悪いという理由で顕微にして胚盤胞になってくれるのかが疑問。
オットは優秀なのに申し訳ない。憧れの移植、夢の胚盤胞にはいつ辿り着けるのでしょう・・。
とりあえず今日はワインでも飲んじゃおうと思います。
はやくリセットしないかなー。