ジャンル アニメ映画、ファンタジー、人魚、

音楽、湯浅政明 監督

制作  サイエンスSARU    公開   2017年5月19日


ファンタジー強目の作品だったが、なかなか面白かった!


人魚繋がりということで、ちょっと崖の上のポニョを連想させるものがあるが、ポニョよりも面白いと自分は思う!


ルーが可愛くて良かった!

主人公のカイの変化・成長も面白い!

ストーリーもなかなか面白いし、作りもしっかりしてると思った!


人魚達が優しくて、溺れた人達を噛むことで人魚化して助けていたわけだが、それを見た人間には喰われたと勘違いされていたのが、ちょっと残念。

最後は勘違いしてた二人も理解して人魚になった恋人、母親に噛まれることで人魚化する。


最後は人魚達が町の人を救い、人々も人魚のことを理解する。人々は日の光に弱い人魚達の為に傘を用意し、カイは人魚達の為に歌を歌う。結果 町は救われ、お陰岩は崩壊してなくなった。


お陰岩がなくなったことで、人魚達は日無の海辺に住めなくなり、ルーとカイは別れることになる。


今回のことで、カイは生きる希望を見つけ、前向きに、意欲的に生きる様になり、いつか船に乗ることを決意する。


なかなか見応えのある作品だった!

ファンタジーだが大人も楽しめる作品でした!

100点満点中90点