ようやく、祁山の戦い(29巻)まで来ました。

大詰めです。諸葛亮が、昔を懐かしむ幾つかのシーンが印象的ですね。

 

横山光輝の三国志では諸葛亮のプライベートの話はあまり出てきませんが、兄で呉に仕えた諸葛瑾はよく登場しますね。それから、三顧の礼で劉備達が亮を迎えるために何度も訪問した亮宅で、亮と間違えた弟の諸葛均も居ますね。

諸葛均も蜀に仕えたとか。

 

諸葛亮の子孫たちについて

諸葛亮の子孫が集まったとされる諸葛八卦村が浙江省蘭谿市諸葛鎮にあり、住民の多くの姓が「諸葛」となっているそうです。近年になって諸葛亮の家系図(彼らの先祖は諸葛亮の孫の諸葛京の家系とされる)が見つかっているそうですね。

その村では諸葛亮が伝来させたという文化をよく守り、諸葛八卦村は中国から文化財として指定され観光地としても有名とのこと。

地図で確認したら、上海から南西に杭州を経て300km位の位置ですね。

ストリートビューでその界隈を確認しようとしましたが、当然無理ですね。えー

 

改めて今年人気の盛り上がっている三国志ですが、関羽の没後1800年の節目の年なんだそうです。

来年は、曹操の没後1800年とのこと。

https://ameblo.jp/kissam59/entry-12500824683.html

関羽、曹操、張飛は、20数巻の時点で亡くなっていました。

 

ところでもう一冊、

買っちゃいました。裏話編かな。ウインク

 

【参考】

https://ameblo.jp/kissam59/entry-12502611862.html

 

 

三国志(全30巻セット) (潮漫画文庫) [ 横山光輝 ]