TINY BASICのZ80版のソースコード(TBZ80.ASM)をアセンブル出来る様に、Z80ASMが使える様に修正します。
マクロの部分がアセンブラーのエラーになってしまいます。
記述を変えるには、

http://www.amy.hi-ho.ne.jp/officetetsu/sbc/sbc/devel/

で紹介されているTBCPM.ZIPを解凍して得られるTBCPM.ASMを参考にしました。
 
TST MACRO STR,ADRS
CALL TEST
DB STR
DB ADRS-$-1
ENDM
CASE MACRO STR,ADRS
DB STR
DB (ADRS SHR 8)+80H
DB ADRS AND 0FFH
ENDM
ENDC MACRO ADRS
DB (ADRS+8000H) SHR 8
DB ADRS AND 0FFH
ENDM
等を参考にして置き換えます。
これでOKです。ファイル名をTBZ80.Z80にするとZ80ASMでアセンブルできます。チョキ
 
ちなみに”古典電脳物語”は、マイコンの黎明期(80's)のシリコンバレーが取り上げられていますが、私の場合はInternetの黎明期(90's初頭)の話になります。
私が、出張して使わせてもらったラボですが、ググッてみたところロサンゼルスタイムス(November 3, 1990)の記事として紹介されていました。
そのラボは、スタンフォード大学の広大なキャンパスの南東部に位置していたと思います。今は、便利なストリートビューがありますから、記憶を辿りながらその位置の特定は可能ですね。
 
Adobe社について、
を見つけましたが、あのAdobeの旧社屋ではないと思います。Route101よりも東側(湾側)にあった気がします。
がその社名の由来だそうです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Adobe_Creek_(Santa_Clara_County,_California)
もあります。
Adobe社といえば当時、フォント設計・ライセンスとPDLインタープリターのPostscriptのエンジンを開発していました。AppleのLaserWriterにPostscriptが載っていることはよく知られています。これもジョブスの思想なのですね。
 
 /font /Courier findfont 24 scalefont def
 font setfont
 100 100 moveto
 (Hello World!) show
 showpage
 
下差しAppleのLaserWriter
イメージ 3イメージ 1
イメージ 2
 

 
【参考】
Z80ASMについては、
に書きました。