ついにMC-90を購入しました。ヤフオクで狙っていましたが、ハムショップの出物としてアウトレット品(遜色なし)をリーゾナブルな価格で購入できました。
TS-950SDXの送信系では、AFはDSP処理、IFは、クリスタルフィルタ(IF 8.83MHzのクリスタルフィルタは、送受信に効く。)で帯域の制御出来ますが、周波数特性を変化させるには、このMC-90(とかイコライザ等)を使用するしかない様です。※
TS-870だったらMC-90の特性をソフト+DSPで出せるのかな?
とにかくTS-950SDXの純正アクセサリを使うとなると、このMC-90の音響特性(マイクキャップの交換)とコンデンサに拠るハイパスフィルタ(M, V1, V2)の切り替えで実現するしかないのでしょう。
アナログとデジタルのハイブリット感が良いですね。
確かに、MC-60と比較するとそのマイクゲインは、低いようですね。
※ 送信と受信のVFOをA,Bで分離すれば、送信時と受信時でIFの帯域特性を独立して設定できるはずです。
↑送信時にフィルタの切り替え設定をONにすることでも可能ですね。