旅行記は自分の記録としても残しているものの、帰宅して10日も経つのにブログがなかなかリアルタイムに追いつかず




早よ終わりたいと思ってましたがようやくフィナーレ笑い泣き




アテネでアクロポリス観光を終えてから、コルフ島(ケルキラ島)というギリシャの島に飛行機で飛んだんです




当初、そこからフェリーで南イタリアへ帰ろうとしてたので。




ところがフライトを取った直後に、今の時期はコルフ島からは我々の地元に帰るBrindisi行きフェリーが出てないことが判明




先にフェリーがあるか調べるべきだったけど、旦那さんはあると思い込んでたみたい




Brindisi行きのフェリーが出てるのはギリシャ本土側のイグメニツァという港ガーン マジか~




仕方がないので島からフェリーを乗り継いで帰ることになり、1つ目のフェリーで夜22:00過ぎに本土側に到着




イグメニツァにはフェリーポートが二つあり、到着した港からBrindisi行き出発の港までは約1.5㎞の道のり




夜中だというのに2人とも25キロのスーツケースにボストンバッグを乗せてガラガラとそれを押して歩き、段差があるたびにスーツケースを持ち上げては降ろすガーン




この日はアテネにいた朝からずっと移動で、夜中までこんな状態だったので疲労もピーク




やっとチケット窓口に着いたかと思えば、乗り込むフェリーはそこから数百メートル先。遠っゲロー




カーフェリーの中のトラックとトラックの隙間を排ガスだらけ段差だらけの中必死で乗り込みました笑い泣き




ギリシャで過ごしたい場所No.1はのどかで美しき島々であるのにケルキラ島はまさかのスルー




思い返せば旦那さんがフェリーの予約をしていたときに『コルフ島(ケルキラ)で泊まる?』と聞いてくれたけど




これまでの一連の旅行でかなり散財していたため、『まぁさすがにお金使いすぎたし、さっさと帰ろう』と返事したのは私だった




まさかこんな地獄が待ってるとは。美しいギリシャの島で2泊ほどできたならこの苦痛も和らいだのに…笑い泣き




ようやく乗り込んだBrindisi行きのフェリーでは掃除も微妙に出来てないバンクベッドのキャビンではあったけど

しかもシャワーのお湯出ず真顔



船内の床で寝てる人もたくさんいたことを思えばキャビンがあるだけでもありがたく



エンジン音も全くせず静かな航行で、疲れに任せてぐっすり眠れて翌朝南イタリアに着いたのでした





いや~、疲れた!なんか長い旅だったーー



約10日間のスコットランド滞在に始まりタイを経由して日本に一時帰国。旦那さんはタイの友人宅や韓国に遊びに行った後、私と沖縄で合流し10日間の沖縄旅行



そこから2人で名古屋へ戻って実家で数日過ごしたのち



シンガポールとギリシャで2~3日ずつ滞在し、最後は地獄のフェリー乗り継ぎで南イタリアへ帰宅



帰ってきたの10/28だったかな?気付いたら今年もあと2か月切りましたねあせる



これで今年の残りは落ち着いて過ごせるかと思いきや、もうすぐオランダから友達カップルが来るとかなんとかで滝汗



それまでになんとかゲスト用のベッドルームで寝てもらえるようにボロ家の作業を進めていますあせる